イースT・U Etarnal Story



8月3日〜期待と絶望は紙一重〜

学校の帰り道、中古屋に寄って、買ってきました!
イースT・U!中古で4914円!
2本分入ってることを考えると、得したのか損したのかわからなくなります。

とにかく、家に帰って(毎回失敗してるのに)説明書も読まずにスイッチぽちっとな。
ゲームはEtarnal Storyの標準モードにしておきました。
できなかったら簡単モードにすればいいんだし…

なっが〜いオープニングの後、主人公アドル いきなりぶっ倒れていました。(お約束ですな)
なんで倒れてたのか、そういうとこをオープニングで流してもらいたいもんですが、
数日後には元気になってるアドル君。さっそく町を探索です。が…
なんですか?この…一昔前のフィールド画面…
いまや3Dで画面回転でもしなきゃクリアできないゲームがボンボン出てる中で、このレトロさ…
逆に新鮮でよいかも…ね。(無理やり)

町の人と話してから、町の外に出ます。
A.RPGということで、ちょっとドキドキなんですが、ここで初めて見た説明書。
正直、目を疑いました。
いや、うちね、A.RPGだから、聖剣みたいな戦闘システムだと思ってたんですよ。
ところがこのゲーム……敵に体当たりしろって……
しかも、真正面から突っ込むんじゃなくて、敵から半分ずらして体当たり しなきゃ、ダメージ喰らうとか……(半キャラずらし)
敵を見つけたとたん、ものすごい勢いで突っ込んでいくアドル君…
これがけっこうおもしろい!
血を撒き散らし、バラバラになっていく敵を見て、けっこう気分爽快です!


さて、敵をぶっ飛ばし、ミネアの街に着いたアドル君。
城門に入る前の看板にはこう書いてありました。


「ミネア城門、足元注意」


…落とし穴でもあんのかい?(何もなかったですよ)
なぜか裏にある城門をくぐり、街に入って話を聞いていたら、この街の 人間は
占い師のお姉さんが剣士を探してる――だの
どこぞの村の村長の悩みを聞いてあげてほしい――だの
サファイアの指輪をなくした――だの
ロダの実を食べてみたい――だの
命の次に大事な銀のハーモニカを探してほしい――だの
好き勝手に頼んできます。少しは自分でどーにかしようとか思え!


とりあえず、占い師のお姉さんのとこに行くと、
「剣士として装備を整えてから来てください。」とか言われました。
……剣を装備してたら、剣士としての装備を整えてると思うんですが……。
とりあえず、鎧を買って装備して、もっかい行くと、
「盾を装備してから来てください。」とか言われました。
じゃあ、金くれよ!
所持金1000しか持ってなかったアドル君。近所にわやっているモンスターをひたすらぶっ飛ばし、 ある程度強い盾を買いました。

しっかし…今までいろんなRPGやってきたけど、装備品を強制的に買わされるゲームなんて初めてだ!
占い師のお姉さん、絶対に防具屋とつるんでる!


おらおら!そろえてきたぞ!!と半ばケンカ腰のアドル君に、占い師のサラさんは「山奥の神殿にあるイースの本を取ってきてほしい。」と言いました。
断りたいのもやまやまでしたが、断ったら話が先に進みそうにないので、引き受けたアドル君。
サラさんの親戚がいるというゼピック村に向かいます。
ん?ゼピック村?そーいえば、ここの村長が悩んでるとか悩んでないとか…
本探しを後回しにして(おい)、村長さんに話を聞くと、
村に魔物を近づけさせない銀の鈴が盗まれたとか
へぇ〜…いいなぁ、そんなお宝。欲しいなぁ…

聞かせてはいけない人間にお宝情報を教えてしまった村長さん。
盗賊との交渉もそこそこに、アドル君は神殿に乗り込みます。
が、
いきなり出てきた怪しいフードの人が倒せません。(明確に人と言えるかどうかはわかりませんが)
てゆーか、ダメージが与えられない。
何か特別な道具でもいるのかと、辺りを散策しても、それらしきものは見つかりません。
しゃーないので、ひたすらレベル上げてこの時点で買える最強装備を整えてレッツ、再チャレンジ!

……2撃で死んだし…

ようは、こっちが弱すぎただけの話でした。


神殿の奥に進んで、宝箱の鍵と牢屋の鍵と銀の鈴を見つけました。
途中、牢屋の中にいる女の子を見つけましたが…

宝箱回収し終えるまで待ってて!!(鬼畜)


アニメーションはいいんだけど、グラフィックが古かったりシステムが古いかなぁとか 思いますけど、なんとかやってみようと思います。
おもしろかったら9月にでるVをやろうかと思います。
では、これからイースT・U日記にお付き合いくださいませ。

注:アドル君が少しダークなのは、全てプレイヤーの心情が出ているからです。
本物のアドル君はきっといい子なんだと思いますよ。



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