イースT・U Etarnal Story



8月9日〜山越え谷越え毒に倒れる〜

ジラさん家から、魔物の気配がするということで、先ほど手に入れた邪悪な鈴を使ってみたら、 奥から魔物がわんさか湧いてきました。
斬っても斬っても湧いて出てくる魔物たちを斬りまくるアドル君。
他人の家の地下だというのに、炎までも撒き散らしていました。
こんな危険人物にファイアーの魔法なんか持たせちゃいけません!
(この場合、危険なのはプレイヤーであり、アドル君ではない)


魔物退治のついでに、次行くとこまで教えてもらったので、さっそく行ってみます。
こっちでは猛暑だというのに、とっても寒々しい氷の山
白い息を吐きつつ、ずんどこ進みます。

まぁ、特別道に迷ったというわけではないんですが…敵がちょっと…
氷の精霊っぽいの――集団で襲ってくるな。
カラフルな闘牛っぽいの――足速すぎ。突っ込んでくるな。
(いくらアドル君が赤いからって…)
カメっぽいの――カメはカメらしく冬眠しとれ。
奥のボス――氷出しすぎ!
おまけにボスは、1000G貯めこんでました。何に使うつもりだ?


寒々しい氷壁を抜けた後は、暑苦しい溶岩地帯でした。
っていうか、ありえない繋ぎだと疑問に思わないんでしょうかね?
入ってすぐに女神像があったので、啓示を受けてみると、
『魔物の足を鈍らすために、この溶岩地帯を作った』とか言ってくれました。
まぁ、確実にこっちの足も鈍ります。
神殿に来いと言うのなら、抜け道ぐらい作っていてほしいものです。

溶岩地帯を進むと、溶岩の村落に着きました。
よくこんな場所に住んでられるな。というささやかなツッコミはともかく、この村の人はアドル君を敵視してきます。
別に何かやった覚えはないのですが……まだ。(まだ?)
聞けばアドル君を足止めさせるために、桟橋係のおじさんの息子が人質になったもよう。
どっちにしろ、助けに行かなきゃ話は進まないので、助けに行きます。

さてここで、前の日記にも書いてる通り、Tの時、とある場所を突っ走って死んだにも関わらず、
毒の霧の中を突っ走って死んだバカがここに1人います。
だって…間に合うかと思ったんだもん。(学習能力0)
ルーの村で手に入れた葉っぱが役に立ちます。

途中、黒真珠を手に入れてから、ようやく人質君がいる場所までたどり着きました。
牢はいっしょに捕まってた人が黒真珠を見たら暴れまわり、破壊してくれました。
んでもって、人質君を村まで連れて帰ることに…
アドル君でも倒すのに苦労してる敵の中を、ガキんちょ守って連れて帰れと……
頭抱えた瞬間、ふと思いつきました。
今回は、村や町に瞬間移動できる魔法があるので――さっそくルーラ!(ゲームが違う!)




タルフ君はついてきてませんでした…。




あ、そう……ズルはダメですか…。(当たり前だ)


まぁ、無事タルフ君を届けた後、橋を降ろしてくれたのでとっとと進みます。
奥に行くと、でっかい顔だけの魔物がいました。まぁ、ここのボスですが…
この顔、逃げるアドル君を追いかけ(体当たりして自爆し、魔法が効かないことを確かめてます)、止まったかと思うと、
口からでっかいミミズのようなモノを吐きました。
なんか見た目に汚い攻撃から悲鳴を上げて逃げつつ、口が開いた時に魔法を使うと喰らってくれたので、それからは顔とミミズから逃げつつ、口だけを狙ってました。




なんか、精神的なダメージを喰らったような気がします…。


そういうことで溶岩地帯を抜け、着いたのはラミアの村。
なんかみんなが悲観的になってるということがわかった所で、今日は終わりにします。

ボス戦の際、装備してれば回復アイテムが使えるという事を、ようやく知りました。



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