８月２２日〜本領発揮でぶっ飛ばしたいお年頃〜

とりあえず、石化された人々を元に戻す石像とやらを手に入れるため、鐘撞堂に向かいます。
入った途端、イヤ〜な感じがする扉が……そう、ボスのいる扉が…
中に入ると、やっぱりボスでした。

自分は一歩も動かずに、コーモリをどんどん出してくるボス。
隼の彫像装備で魔法に追尾性がつき、自動的にコーモリを追ってくれます。
(たまに本体の方に向かっていくけど…)
最初の２匹を魔法で撃墜すると、次は３匹出てきました。
えっ！？１匹ずつ増えて出てくるのを全部撃ち落とすの？
じゃあ、このまま行くと、１０匹ぐらい出てくるの！？
そんなにいっぺんに相手できないですよ！！

４匹いっぺんに出てきた辺りから、心の内で叫んでいた時、９匹目のコーモリを撃墜！
さぁ、次は５匹いっぺんに出てくんのか？とか思ってたら――
コーモリ出してる本体が動いたーっ！！
一瞬、びっくりして戸惑いましたが、鬼のように飛ばしてくる炎をかわして、ファイアーの魔法を叩き込みます。
本体といっしょに１匹だけコーモリがいたんですが、もうそんなのにかまってるヒマはありません。
本体叩けば終われるんですから！

容赦なくファイアーを撃ち込んで、ザバを撃破！
結論から言わせてもらうと、
本体よりコーモリの方がなんぼか厄介でした。
図体でかいと当てやすいしね。集団リンチも喰らわないし。


入り口を封鎖していたコーモリ集団をどかし、鐘撞堂の屋上を目指して走ります。
途中、橋も何もない離れた祭壇の上に、女の人発見！
めっちゃ美人ですよ！生贄のマリアさん！
今まで出てきた女性の中では一番です！(おいおい)
マリアさん、「早く逃げてください！」と健気に叫んでいます。が、待っててください！
今すぐ救出しますから！！←人の話聞け

（ダークな）目標を見つけ、全速力で走ります、アドル君。
５回目の鐘が鳴ると、マリアさんは生贄にされてしまうそうです。…なんで５回なんだろ？
とりあえず、階段がなんぼのもんじゃい！こっちは陸上の練習で４階までの階段ダッシュを２０本やらされてたんだぞ！←この話には関係ない思い出です。
途中、宝箱が視界の端に映りましたが、妙なオーラが立ち上っていたので無視します。
ＢＧＭが忙しいテンポなので、なんとなく時間制限やってる気分です。
４回目の鐘が鳴った時、屋上で鐘を鳴らしているダレス君と再会しました。

ここまで来たご褒美として、この儀式の話をしてくれました。
まー、簡潔に言えば、正義を振りかざして自分たちに刃向かってこないように、どっかにいる６神官の子孫を殺すための儀式なんだとか。
でも、実際に刃向かってきたのはまったくといっていいほど関係ないアドル君だし。しかも、巻き込まれただけだし

こう言っちゃ悪いですが…





その儀式…





まったくもって意味なさないんじゃないですか？

んでもって、鐘を５回鳴らす意味を教えてください。

こっちの話も聞かず、鐘を５回鳴らして消えていったダレス君。
おのれ〜…マリアさんが死んじゃったじゃないかーっ！
悲しむ前に、石化された人を元に戻さなくてはいけません。
石像の力を目覚めさせるためには、黒い真珠を額に埋め込まないといけないとか…
黒い真珠…はて？どっかで聞いたような……あ、タルフ君！

即行でラミアの村に戻り（ビバ！リターンの魔法）、タルフ君に黒い真珠のことを聞きます。
タルフ君、前にアドル君から持っていった黒い真珠をポケットに入れ……――



「ない！？あー、ポケットに穴開いてる！！」



アホかーっ！責任とって探してこーい！！

キレるプレイヤー、慌てふためくタルフ君、なんとかなだめるアドル君。
↑キャラのイメージカラーで。
ダークなプレイヤーはともかく、心優しいアドル君はタルフ君がなくした黒い真珠を自力で探すことにしたようです。
とりあえず、ノーヒントというわけではないので、あっさり見つけましたが…。

石化された人々を助け、いろいろと必要なものをもらって、進んだ先にはダレス君がいました。
「私自らが引導を渡してくれる！」と襲いかかってくるダレス君。
しかも、魔法は無効化されるようです。（一応ストップかけてみた）
この瞬間、うちの顔がにやりと笑ったのは言うまでもありません。

おらおら！と言わんばかりに突っ込んでいくアドル君。
ドルーガーとかで避けれなかった光もことごとく避けていきます。
結果：一度も死ぬことなく、アドル君の勝利！

ダレス君、偉そうなこと言う割には弱い！まだドルーガー(クモ)とかザバ(コーモリ)の方が強かったですよ。
そう言えば、こいつにはいろいろとひどい目に遭わされました。
ＨＰ４分の３も減らされたり、魔物に変えられたり、マリアさん殺されたり、黒い真珠持っていかれたり…（最初のは自業自得という説もある）
そんな思い出が頭の中を駆け巡り、ダレス君が死んでいく瞬間に思わずつぶやいていました。