ほぼ運だけで解いてる 3月19日に出ました。このゲーム。 元は何かのフリーソフトだったみたいで、それがゲーム化したんだとか。 電車の広告でちょくちょく見かけ、気にはなっていたものの発売日に買う決意ができなかったんですが―― 外に出たついでに買ってしまいましたゞ( ̄∇ ̄;) 昔から、買おうか買わまいか悩んだものは、結局買ってしまうんですよ。 さっそくPSPの電源を入れてゲームスタート。 まずは強制チュートリアルからです。 この無限回廊、ルールはいたって簡単。 キャストと呼ばれる人形(パー○ンのコピーロボットを思い出させる奴です)を動かし、エコーと呼ばれる中継地点を全部通過すればOK。 ええ、ルールはとっても簡単。 ステージがありえない作りになってますけども(TДT) 錯視と呼ばれる目の錯覚を利用して進まないといけないこのゲーム。 共通するルールは常識に捕らわれるなということです。 たとえば…道が途切れてるステージ。 そのままではキャストが同じ場所をぐるぐる回り続けてるだけなんですが、画面を回転させて別の何かで途切れてる部分を見えないようにすれば―― 見えないってことは通れるってことでしょ? という自己中すぎる考えの下キャストは途切れてるはずの道を通ることができます。 普通では考えられないですが、このゲームはあくまで目に見えてるものが真実。 見えなければなんでもしていいという自分ルールがまかりとおりゲームなのです。 見えるものは真実。そうでないものは虚偽というわかりやすい世界です。 チュートリアルでは、錯視の種類とゲームの種類を実践付きで教えてくれます。 錯視の種類は5つ。 つながってるように見えればいいという主観的移動。 見えなければそこに道があると信じれる主観的存在。 ↑とは逆に見えなかったらそこにはないという主観的不在。 どれだけ距離があろうが飛べるもんは飛べる主観的跳躍。 真下にあればそれでいい?主観的着地。 それでもってゲームの種類は「solo」「pair」「others」の3つ。 基本的なのは「solo」で、一番腹立つのが「others」です(-"-) 「solo」はなんとか錯視を使ってエコーを捕まえればいいんですが、「others」は触れるとスタート地点(もしくはエコーに触れた場所)に戻される邪魔者がいるので、錯視を使ってもなかなか進めないのです。 まぁ、何回触れてもゲームオーバーにはならないので、そこは安心なのですが…。 あ、落ちた(・_・:) チュートリアルでいきなり落ちたうちのキャスト。 移動・存在・不在の対処はわかるのですが、跳躍と着地だけがどーしてもわかりません。 どの辺に着地点を作っておけばいいのかわからないので、キャストやothersが景気よく飛んでいきます。 そんなこんなで進めていくチュートリアル。 あ、また落ちた(・_・;) チュートリアルの時点で落ちてるようじゃ先が見えていますが、めげずにやっていくとチュートリアルが終わりました。 この後、離れ小島にキャストと邪魔者が取り残され、延々と消えたり出たりを繰り返してました。 初日から先が見えているこのゲーム。 電車の中でのヒマ潰しにやってみようと思います。 |