手を出してはいけないと思いつつ、やっぱり出してしまいました。
初DSソフトは牧場物語を選びました。
いや、マリオか脳トレか迷ったんですが、一番やりたかったのは牧場物語だったのです。
電源を入れる前に、珍しく取説を広げました。
いや、ソフトの取説はともかくとして(←だからいつも失敗してるのに…)、本体の説明は読んでおかないと16000円がジャンクになってしまいます。
とはいえ、取説を読むのと内容を理解するのとはだいぶ違います。
現に、収納されてるタッチペンの行方がわからず、予備を使おうとしてた大バカ者がここにいます。
もう充電を待ってられないので、電源アダプタつけたままDSの電源ON。
初期設定を終えて、ルーンファクトリーを入れました。
PSPには劣るのかもしれませんが、きれいな画面。
さっそく指紋が付いてました(;゚Д゚)
オープニングを見ながら指紋をふき取り、画面保護シートを貼ったらゲーム開始です。
2.3歩歩いてはため息をつき、2.3歩歩いてはバレリーナもびっくりなスピンで地面に倒れた少年。
すぐ近くにあった家の少女が駆け寄ってきました。
どうやら飲まず食わずで倒れてしまった少年。
『行き倒れなんて珍しいですね』と、少女は何かを取ってくるべく家の中へと走っていきました。
まぁ…行き倒れが「珍しい」と言われなくなるくらい頻繁に起こってたらそれはそれでイヤなのですが…。
行き倒れた少年に、少女が笑顔で渡したのは「クワ」
え?クワ?桑?
それならなんとか食べれるかもしれないけど…。
少年は飲まず食わずの体に鞭打って、鍬を振り下ろしてました。
さすがに苦笑する少年。
「あの…水を…」と訴える少年のために、少女はまた家へ駆け込み――
渡された「ジョウロ」
食べたければ働けってか?Σ( ̄ロ ̄lll)
「働かざるもの食うべからず」とは言いますが、行き倒れの少年に酷なことを言うものです。
と思いきや、少女は自分の勘違いに気づき水とパンを持ってきてくれました。
パンと水でしっかり回復した少年は、自分の記憶がなくてなんでここにいるかもわからないそうです。
とりあえず呼び名を…と名前選択画面が出ますが、今回はデフォルトの「ラグナ」のままで。
今回はヒロインに「ルリ」と同じ意味の名前の子がいますしね。
話は進んで、記憶を失ったラグナに、今は使われてない農地を借りて生活してはどうだと少女ミストは提案します。
そこまで迷惑かけられないと遠慮するラグナを放っておいて、ミストは農地へと向かいます。
追いかけたラグナは、広大な農地を見てびっくり。
今まで以上に荒れ放題な農場
イノセントライフの封印されてる農場にもびっくりしましたが、ここまで木の枝や石が散乱してる農地にはびっくりです。
掃除のしがいがありそうではあるのですが…。
さっそく牧場の説明をしようとしたミストの前に、いきなり現れた魔物。
とっさにラグナがクワで応戦します。
ってか、このゲーム牧場物語じゃなかったんですか!?
いきなりバトルってどーゆーこと!?
アワアワしながらも、クワで応戦はじめたラグナ。
どうもセレクトカーソルがうまく敵に当たってくれず、ムダにクワを振り回していました。
敵をようやく倒した頃には、少しばかり農地が耕されてました。
ミストの「見事な戦いぶりでした」との言葉にグサッと心臓をやられ、牧場の名前をつけると「くうぜんぜつごのしりめつれつ」と言われました。
……ああ、ここはヒロインの名前をつけるといいのか…?
とりあえず、ミストからもらった種を巻いて、牧場生活を始めたラグナ。
彼の記憶は戻るのか!?
ってよりも、あんなヘボい操作でこれから出てくる敵を倒すことができるのか!?
ラグナの牧場生活は始まったばかり!!
次回に続――いたりはしませんってば!!
こんな感じで始まりました、ルーンファクトリー。
これも電車の中とか、出勤前のちょっとした時間にちょこちょこ進めるようになるかと思います。
こんなくだらないプレイ日記、読んでくださってありがとうございました。
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