オチはわかっていても…
とうとう出ました!12月21日!!
アクション苦手なのは重々承知してますが、誘惑に負けて買ってしまいました。
聖剣伝説シリーズは2と3、そしてLOMの3つをクリア済み。
ただし――
弟と協力プレイで、もっぱらうちは回復役でしたが(*´∀`)
2だとプリム、3だとリースかシャルロット、LOMだと弟にレディパールを操作してもらい、即必殺技を出すという卑怯にも程があるプレイをやっていた記憶しかありません。
話を戻して今回の聖剣伝説。
パッケージの裏を見てみれば――
プレイ人数:1人
意地でも1人でがんばらないといけない (TДT)
というわけなのです。
まぁ、今は弟と離れて住んでるので、助けを求めてもしょうがないんですけどね。
じゃあなんで買ったの?と言われそうですが、理由は単純です。
フィーがかわいかったから!!
雑誌で見て一目ぼれです。
数年の月日を経て、少しはアクションの腕も上がっていると信じ(今までのプレイ日記を見る限り、そうとは思えませんが…)、ゲームスタート。
まずは昔話から始まったオープニング。
精霊8種族が集まり、昔の話をしているようです。
話の内容はこれからの物語に関係してくるのだと思いますが、それより前に大家族のような精霊たちに笑ってしまいます。
しいて言えば、ノームがおじいちゃん、シェイドが父親、ウィンディーネが母、長女ドリアード、次女ルナ、長男サラマンダー、次男ジン、末っ子ウィスプといった感じでしょうか?
個人的には、ドリアードの大人な性格にびっくりです。
内気でもじもじしてるような姿してましたから……。
昔話の続きが始まり、舞台はイルージャ島へ。
草原を気持ちよさそうに跳んでいくラビのプック。
映像がきれいで、プックがパウダービーズのクッションに見えてしょうがありません。
逃げるプックを追いかけるエルディ。
途中で拾った木の枝を構え――――
あ、ここから動かすのねΣ(゜ロ゜)
慌ててコントローラーを握り、操作の確認。
□で攻撃。L1+□でMONOと呼ばれるオブジェクトを動かせるようです。
このMONOを敵にぶつけ、パニック状態にしてから攻撃するといろんなものがもらえるみたいです。
では、さっそくマイコニド相手に実践開始。
とりあえず、パニック状態にするためにMONOを動かすのですが……飛んで欲しい方向に動かない。
まるで見当違いの方向に飛んでいくMONO。
MONOを動かすのに必死になって、マイコニドからドロップキックをかまされるのですから、先が思いやられます。
マイコニドやニードルバードをバッシバシに叩き、先へ進むこと10分。
リチアからの「プックを捕まえて〜」の言葉に、目を覚ましました。
そして気づくのです。
ココ…ドコ?
マイコニドを倒すことに気を取られ、プックのことなんかすっかり忘れていたエルディ――もとい、プレイヤー(忘れんなよ…)。
広大な大地の中、あんな小さなラビを見つけるのは至難の業です。
というか、自分が今どこから来たのかもわかりません。
本気で困ったので、ちょっと立ち止まってみると、画面に出てくる矢印。
どうやら、立ち止まると次に行くべき方向を指してくれるようです。
その方向へ進むと、マイコニドにからまれてるプックを発見。
上からMONOを落とし、マイコニドを蹴散らすと、プックはまたどこかへと跳ねていきます。
え?どうやって捕まえるの?
棒で一発殴ればいい??(やめれ)
と、本気で試そうとプックに棒を振ってるエルディ。
それでも逃げて逃げて、プックは大きな木の下でようやく確保できました。
今回は章ごとに話が進んでいくようで、今やった序章は12分37秒でクリアしました。
序章でコレじゃ、先が本当に思いやられますね…。
プックを捕まえたリチアは、昔にエルディが傷をつけた樹を見て「樹を傷つけちゃダメよ」とつぶやきます。
さっきマイコニドをボッコボコにしてたことはいいんでしょうか?
あ、菌糸類は樹じゃないのか?
村に帰ろうとすると、平和な島には似つかわしい軍隊が。
エルディとリチアは守護聖獣を探すために、大樹の洞へと向かいます。
大樹の洞についたエルディが一番最初に見たものは、ぴょんぴょん跳ねるラビ。
これはプックか?と思って近づいたら――
激しい頭突きを喰らいました。
どうやらプックではなく、敵のラビだったようで。
ラビを木の枝でブッ飛ばし、守護聖獣が眠るとされる洞へと入っていくリチアをあわてて追いかけるエルディ。
ただし、足の速いリチアにプレイヤーの操作が追いつくはずがなく、ジャンプしては足場をなくして下へと落っこちたり、ラビやゴブリンに邪魔されては落っこちたりと、前途多難な道のりを進んでいきます。
奥に行くと、何かの種を見つけたエルディ。
何かを察知し「放して!」と叫ぶリチアの声を理解する前に、種が光を放ち、エルディの右腕を取り巻くように成長しました。
寄生されたかのように腕を取り巻く緑のツタ。
ツタは剣になったりムチになったりと、MONOを動かすためのアクションをいろいろと増やしてくれるみたいです。
パチンコ玉も撃てるようになりましたが、これは苦手です。
今回は勝手にターゲットを決めてくれるので、まだマシですがね。
さらに奥へ進むと――
出たーっ!!(/≧▽≦)/
一目ぼれした小さな精霊!
生まれたばかりのような精霊フィーは、無邪気に笑ってエルディとリチアの周りを飛び回ります。
先を急ぐエルディとリチアについてくるフィー。
途中、リチアと分断されて、エルディはフィーと共に別の道を行くことに。
フィーがいることで魔法が使えるみたいですが――
めちゃめちゃMPを消費します。
そういえば回復はどーすんの?と今更ながらに思ったりしますが、ここで重要なのが…パチンコ玉もそうですが……↑↓キーでフィーの魔法が、←→キーでパチンコ玉の種類が切り替えられます。
左スティックで移動してる最中にどうやって方向キーいじれと?(#゚皿゚)ψ
走ってる間は切り替えられないし、止まって切り替えてるとダメージを喰らってます。
まぁ、操作がヘタなだけじゃんと言われると反論できないのですが…。
最奥まで行って、ようやくリチアと合流したエルディ。
聖獣を呼ぼうと大声で叫び――
出てきたのは聖剣伝説ではおなじみ?のでかいカニ。
でかいカニ――タナトスハガーはリチアを狙い、エルディはリチアを守るためにタナトスハガーに立ち向かいます。
タナトスハガー戦、ボロボロです。
まず、バトル開始直後にリチアが「エルディ、後ろに気をつけて!」と叫ぶので、会話イベントでもあるのか?と思って待ってたら――
カニに吹っ飛ばされました。
会話中もバトルが進行してるといううちには辛い状況。
とりあえず、ものすごい勢いで突進してくるのをでんぐり返しや方向を変えて逃げれるのは10回に1回くらいです。
カニが突っ込んでパニくってるところに、さらにMONOをぶつけてから攻撃するのですが、なかなかダメージが減らない。
のわりに、エルディのほうは1回で40くらい喰らってるので、割りに合いません。
時たま落ちてるまんまるドロップやぱっくんチョコを食べながら応戦するも、エルディはカニに轢かれてHPが尽きました。
聖杯を1個持っていたので、それで復活して再びカニと退治するエルディ。
カニのHPがあと少しだとわかると、もうダメージやパニック度なんか気にせずにひたすら攻撃しつづけてました。
カニ戦に30分かかってるし………。
謎の言葉に導かれ、倒れたリチア。
結局、エルディとリチアはロリマーの兵士に見つかってしまいました。
後日、不思議の森へと向かうロリマーの兵士。それに無理やり同行させられてるリチア。
エルディはリチアを取り返すべく、ロリマーの兵士を追っていきます。
章が終わると、今までためたHPやレベルが1に戻るので、まずはそこらの敵でレベルを上げてから…ですけどねゞ( ̄∇ ̄;)
こんな感じで始まりました。聖剣伝説4。
正直――
カニ戦で「このゲームはクリアできないな」と悟りました。
とはいえ、せっかく買ったのですから、行けるとこまで行きますけどね。
一応、プレイ日記メモはつけていくので、奇跡的にクリアできたら、プレイ日記のほうに載せたいと思ってます。
では、こんなヘタレなプレイ日記を見てくださって、ありがとうございました。
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