前作からやろうか30分ほど迷いました。

幻想水滸伝も(一応)クリアして、次のゲームを何をしようか迷っていたところで、照り寺さんとビー球さんのアドバイスをもらい、このゲームを買ってきました。
新品で6980円

新作なのですから当然の値段ですね。
このゲーム、前作がすでにBest版で出ているので、先にそっちをやってからやろうかな…と思ったのですが、新作は旬のうちにやらないと!という誘惑に負けて、前作もやってなければアニメも見てないという予備知識のないまま購入しました。

バトルはうちの苦手なリアルタイムということでしたが、コマンド入力ではなさそうなので、多少は安心です。
多少……はね


今回はプレイ日記のタイトルもフォトショで作成してみました。
うちはいつもページが重くなるのがイヤなので画像とかはあまり使わないようにしてるのですが、今回はイメージカラーが思い浮かばなかったので……。
タグでグラデーションとかできるかどうかもわかりませんし……。
ただ、作ってる途中でタイトルに労力使ってないで日記書けよと自分でツッコミ入れてたのは内緒です。


今回は前作とアニメのことが入ってるターミナルディスク付きですが――





まだ見てません!





だ、だって、早くゲームしたいですから…。
ほんのちょっとは勉強しましたし……。
言い訳もそこそこに、プレイ日記開始です。


今回主人公のハセヲ君。
ゲームを始めたばっかりで田舎者のごとくキョロキョロしてる彼に話しかけてきた2人組み。
いろいろ教えてやるよ!と親切に誘ってくれる2人に、素直にうなずくハセヲ君。
「おいおい、いきなり人を信じるのかよ…」と即座に思ったうちは――





ネットゲーム一生できそうにありません。





やりたくてもそんな環境ないですけど…。


パーティに入れるためのアドレスをもらって、まずはセーブから…と、近くのセーブ屋さんに近づくと――


車掌さんが出た!?


わかる人にはわかるネタだと思います。
一応セーブしておいてから、さっそく冒険に出ます。

エリアを移動するためには、3つのワードを組み合わせなければいけないそうです。
組み合わせ次第でいろんな所に行けるみたいですが……とゆーことは何か?








出てくるワードを覚えてけってこと?








これからメモ帳常備が決定しました。
まぁ、まずはこの2人から教えてもらったワードを入れて、最初のエリアへ出発です。


最初のエリアでのミッションは、証の欠片とやらを3つ集めること。
宝箱は魔物が守っているから、見つからないように開けるか、倒して開けるかのどっちかだそうです。


この時点で、うちが取るべき行動が後者に決まりました。


祭壇の周りでマイムマイムを踊ってる奴らの隙間を縫って入るなんて器用な真似、うちにはできません。

自由に動けるようになったので、ステータスを確認。
ゲームを始めたばっかでしょうがないとは思うのですが、ハセヲ、弱っ!!
こりゃ他の2人に頼るしかないな…と情けないことをつぶやきつつ、敵に近づきます。

フィールドにいる敵は、正面以外を向いてる時に近づくと不意打ちでダメージを与えられるんだとか。
さっそくやってみろ!とIyotenに言われますが……





どっちが正面なのか、よくわかりません





光の反射で画面が見えないからなのか、うちの目が悪いからなのかはわかりませんが(たぶん後者)、敵がどの方向向いてるのかもよくわかりません。
周りを怪しいくらいにうろちょろして、なんとか不意打ち成功!


バトルでは戦い方をいろいろ教えてくれますが、実際に戦ってみるとダメージ喰らいまくり
敵を2人にまかせ、必死で逃げ回ってるハセヲ君を見てると、自分が情けなくなってきます。

とはいえ、スキルの使い方とレンゲキの出し方も教わったハセヲ。
バトルはSO3に似ているので、なんとかなりそうです(*´∀`)


証の欠片を3つ取って、獣神殿の宝箱を取ったら――





やっぱりね…としか言いようがない展開に





チュートリアルをしっかり教わって、PKされたハセヲ。
PKの2人もだれかに殺され、眼鏡のかっこいいお兄さんは倒れたままのハセヲに手を差し出します。
死んでるから動かないんじゃないの?と思ったりもするのですが、そこから時間が飛びます。








8ヶ月後――


8ヶ月も同じゲームしてんのかい!!Σ( ̄ロ ̄;)
そんなにゲームばっかりしてちゃいかんよ…とうちが人のこと言う資格はないですが……。

ちょっとした驚きと共に、PKをしてる連中をあっという間に倒すハセヲ。
かなりレベルを上げて、「死の恐怖」なんて通り名までもらってゲームをしてるみたいです。


街に帰ると、いきなり説教されました。
『月の樹』というメンバーみたいですが、ネットゲームでそんな説教かます人っているんでしょうか?
説教も聴く耳持たず、ハセヲはPKされた時に助けてくれた眼鏡のお兄さんを追いかけます。

ギルドを放り出したこととか、志乃と言う名のPCのこととか、いろいろ聞きますが、眼鏡のお兄さん――オーヴァンは冷静に答えます。
ゲーム上でPKされて、リアルでも意識不明になった志乃のことを調べていた…と言いますが…








なんでリアルの人物を突き止められんの?








素直に思った疑問です。
相手がどこに住んでるかわからないのがネトゲーの利点だと思うのですが……。


そんなことはどーでもよく、志乃をキルしたPK『三爪痕』が今日帰ってくるんだとか。
だからなんでそんなことがわかる?という疑問は、志乃の敵を討とうとしてるハセヲには思い浮かばないようです。


志乃がキルされた場所に再び現れた三爪痕。
ハセヲは戦いを挑みますが――何やら不思議な力で返り討ちにあったようです。








オープニングの間に2回もキルされた、不幸な主人公
データの初期化が…という言葉に困惑するハセヲですが、メールも何もかも初期化されてしまったみたいです。
新しく来たメールはオーヴァンから。
『The World』をやめるか、続けるか…という内容のメールに、ハセヲは当然のように続ける道を選びました。


それよりも、オーヴァンに聞きたい。
三爪痕が帰ってくる際に、「仕込みがある」といってどこかに行ってしまったオーヴァン。








あんた、どこで何してた!?








一体何の仕込みをしてたんだか……。
この辺もちょっと謎な人物です。


しっかし……長いオープニングだったなぁ……


『The World』に再びログインすると、既視感を感じる光景
自分のレベルが1に戻っていて、どーしようかと街をうろついていると、視界の端にちらりと映るオーヴァン。
慌てて追いかけますが、オーヴァンを捕まえる前に変な2人組みにぶつかりました。


またまたどっかで見た光景だなぁ…と思いつつも、初心者支援ギルドのシラバスとガスパーから、アドレスをもらってレベル上げをすることに。


レベル1だから初心者だと言う2人に、ハセヲは初心者じゃない!とがんばって言い返してます。
またあのチュートリアルやんの!?と思っていたらそうでもなく、ハセヲはスキルとレンゲキを使って敵をバシバシ倒していきます。
ただ、ガードをしてないために敵からバシバシダメージ喰らってるので、2人の「初心者とは思えないよ」という純真な言葉が








心臓にグサリときます





次に覚醒の話をされますが、8ヶ月もゲームやってて覚醒を知らなかったハセヲ
敵の動きを止める覚醒の使い方も教えてもらって、これで本当にチュートリアル終了のようです。
……なんかSO3とTOLがごっちゃになった感じ…と思ったのはうちだけでしょうか?


獣神殿の宝箱を手にいれたら、現れたのは前にハセヲがボコボコにしたPK3人組。
初ボス戦か?と思いきや、露出色気たっぷりのおねーさん(ただし年齢は……)のハッタリに助けられ、バトルにはなりませんでした。


助けてくれたおねーさんをおばさん呼ばわりし、ケンカ別れしてからタウンに戻ったハセヲ。
PKに狙われるのなら…と『月の樹』の話になりますが、ハセヲはそうする気はない様子。
さんざんバカにしてたらいつの間にやら後ろにいたアトリに説教喰らいました


今回のヒロインは本当にいい子みたいですねぇ。
最近は主人公を食いつぶすくらい強気だったりありえないくらい暗い過去を持ってたりとか、性格に特徴ありすぎなヒロインが多いので、たまにはこーゆー子もいいかな…と思います。
本当のネトゲーにいたら、反発食らうかもですが……。


無理やりアドレスを押し付けられた後、一度落ちてからメールチェック。
BBSを見て、ワードをいろいろ手に入れたらもう一度ログイン。

クエストを受ければいいということなので、街のクエスト屋へ行って、キングチムチムの王冠を取るというクエストを受けることに。
メンバーはシラバスとガスパーなので、戦い慣れてるから安心してエリアに飛びます。





違うエリアに…ですが何か?





いや、さっきBBSで手に入れたワードの所へ行ってみたくてですね、なんかアイテムが手に入るという情報だったので……。
不意打ちの練習と宝を集めていたら、草むらの中に隠れていたラッキーアニマル。
逃げたのでとりあえず追いかけて蹴り飛ばしたら、へそくりをくれました。


さて、本題。
クエストの舞台になるエリアに飛んで、敵をふっ飛ばしながら先へと進むと、奥の部屋に現れたラッキーアニマル。
どうやら「ぬえ」を蹴り飛ばすとお目当てのキングチムチムが出て来るんだとか。
張り切って蹴り飛ばそうとするハセヲ。








動きが早すぎて蹴り飛ばせません!








追いかけても追いかけても追いつけないハセヲ。
走ってるのはハセヲですが、操作してるうちがイヤになるくらいです(ノ_ _)ノ
どうやら足の速さは向こうの方が上みたいなので、ぬえの進路を予測して近づいていくしかないようです。


ぬえが曲がる方向を予測して、なんとか蹴ることができたぬえ。
呼び出されたキングチムチムは、蹴ると怒って反撃してくるんだとか。
蹴っては逃げて、蹴っては逃げてとヒット&アウェイを繰り返してるうちに、キングチムチムは王冠と大量のチム玉を残して消えていきました。


王冠を依頼人のクーポに渡し、ドームに戻ったハセヲ。
一度メールチェックしてもう一度ログインするとアトリがパーティに入りました。
アトリの言うエリアに行きたいのはヤマヤマですが、シラバスもパーティに入れて適当にワード入れて宝荒らししてます
最初にメモ帳常備とか言ってたのですが、ワードはちゃんと記憶されているので、ちょっと強めのエリアでレベル上げをしてました。

その後、クーポの家でチムチムの調査と言うアルバイトを頼まれてから、ようやっとアトリの言ってたエリアへ。
入ろうと思ったら――このエリアは2人で…と言われました。





そんなこといつ言った!?





と文句を言ってもどーしようもありません。
泣く泣くシラバスを置いてΔ従順なる  怒涛の  万妖へと向かいます。


入ったとたん月を愛でるアトリ
ゲームの中なのに…とバカにするハセヲは、とっととクリアするために先へと急ぎます。

パーティは2人で、しかもアトリは回復専門で…と不安要素たっぷりだったこのパーティ。
敵が弱すぎて安心して戦えます(←寄り道しすぎ)。
ただ、関西弁のラッキーアニマルには笑えました。


獣神殿で取るもの取ったら、今度は何か音がすると言い出すアトリ。
最初は1人で行けよと冷たかったハセヲも女のお願いに負けていっしょについていくことに。


どこに行けばいいのか…と考えていたら、神殿の裏に三爪痕のマークが。
近づくとロストグラウンドと呼ばれる場所へと落ちてしまいました。

湖の上で何かをしているPCに話しかけようとすると、侵食するかのように広がる黒い何か。
2人そろって危ないところを、助けてくれたのは憑神を操るPC。


助けてくれたPC――クーンは、ハセヲを自分たちのギルドへ誘い、その場を去ります。
目を覚ましたアトリと、いっしょに帰るハセヲ。
「次に誘う時はもっと経験値が得られる場所にしろ」と言いますが――








ロクに戦えないのに余計なこと言うな!








ソロで動けと言われた日には、死を覚悟していかないといけないくらいの下手さですから。


というわけで、これからはしばらく.hackのプレイ日記を書いていきたいと思います。
普通のバトルはどーにかなるのですが、憑神のバトルが始まるとどうなるかはわかりません。
続編もあるみたいなので、がんばってクリア目指したいと思います。


まだ最初の方ですがこれだけ時間を忘れてプレイしたのは久しぶりです。
朝9時に始めて、終わったの5時でしたから……。
だったらやったとこまでのプレイ日記を書けよという話なんですが(←今ギルドマスターになったとこ)、さすがにそこまでタイピング速度速くないのです。


つまらないかもしれませんが、興味ある方、お付き合いください。



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