WILD ARMS
the 5th Vanguard



寝ながらラスボスってどーだろう?

ひたすら上司のグチを聞いてる部下オヤジからブラックパスをもらったのでブラックマーケットへ。
今回もLVを引き換えにするみたいなので、比較的バトルに出ないキャロルとチャックのLVを犠牲にしてまずは制服を購入
今までほったらかしにしていたパステルからの依頼をこなしに行こうと思います。


正義感あふれる初々しいブラックスチューデント!
膝上20センチは確実!美脚大放出のシルバーブレザー!
留年したのか!?なぜか頼りがいのあるブラックバンチョー!
↑に対して飛び級したのか!?幼いながらも頭脳は大人顔負けジュニアシルバー!
ヘタレだがやるときはやってみせるセイトカイチョ!
そしてこんなまとまりのない連中を引率する先生が着るのはシックスーツ!
いざ!ミッシーズミア奥にある祭壇へ!!





…………これで二次創作できそうですなゞ( ̄∇ ̄;)





まぁ、LVからして敵ではないので、パステルたちを脅かしていた魔物は一瞬で星にされ、パステルからテラス・ティアラをもらって本題へと入ります


さすがに制服だと防御が薄いのでみんなでお着替え。
特殊転送地域の敵でキャロルとチャックのLVを上げてはバッジ買ってを繰り返し――











シェリフスター6個作成しました!<( ̄▽ ̄)











今回はラッキーバード以外のバッジがけっこう簡単に手に入ったので、ラッキーバードとミストクローク買うだけで時間もかからずにシェリフスターが人数分手に入りました。
他にもいろいろ必要だと思うバッジを作り、キャロルとチャックのLVも戻して海のど真ん中にあるTFシステムへと向かいます。


浅瀬があるのでアースガルズに乗り込み、ホバーを使って進みます。
たまに画面に向かって後退してきますが(←操作がヘタ)、無事に乗り込むとゴーレム戦が始まりました。
とはいっても、アースガルズには特殊転送地域で拾ったユニットをつけているので、とりあえず何のダメージを受けることなく勝利!
アースガルズを置いて改造実験塔sect:Oの中に入ると、今度はディーンたちのバトルが始まりました。


いきなりのお出迎えはダイファイター。
2匹を倒すとそのまま3匹。
それも倒すと今度は4匹出てきましたが、とりあえずフルリヴァイブをかっぱいでからファイネストアーツでぶっとばします。

後から後から湧いて出てくるので、先に進むチームと残って敵を足止めするチームに分かれるそうです。
とりあえず、戦力的に考えて――


先行チーム:ディーン・レベッカ・グレッグ
足止チーム:アヴリル・キャロル・チャック


にしてみました。
物語の核心を握っているアヴリルを置いていって話が進むのか?という疑問も残りますが、どう考えてもアヴリルを残さないと足止めできない気がしてならないのです。
ディーンたちが先へ行こうとすると、残るチャックが「一世一代の見せ所」と自信満々にディーンに告げます。
ディーンたちが先に行く今、物理攻撃の要はチャックだけです。









本当に頼んだぞ!(;゚皿゚)








一抹の不安を残しながらもディーンたちは先へ。
残ったチャックたちの前に現れたのはゲヘナネロス。
ヴァイオレイター装備してるチャックは攻撃の中で何回かファイネストアーツを出して、トータルで4000くらいはダメージ与えるのですが――











アヴリルのハイ・ブラストは8000ほどダメージ与えていました
ゞ( ̄∇ ̄;)












こういう時に限ってチャックはダメージ喰らわないしね。


さて先行チーム。
こっちは仕掛けを解きながら進んでいくのですが、動く壁の間にある燭台は連射してたらいつの間にかついたし、燭台の火を消す方はくるくる回りながら連射してたら消えたのでとっとこ先へ。
スイッチはヒントの意味を理解すればOKだったのでどんどん先へ進んでいくとデュエルサインをゲット!
封印されていたマグニトータス×2をジオの護りをかっぱいでから倒し、進んでいきます。


しかし、ここマグニトータスがかなりの高確率で出てくるのでジオの護り取り放題です。


多彩な攻撃をしてくるヴァジェスタを撃破し、ようやくアヴリルたちと合流。
よかった。このままラスボスまで行ったらどうしようと思ってましたが。


入ると後戻りはできないと言われ、セーブデータを2つ残しておいてワープクリスタルへ。
最上階で待っていたのはヴォルスング。
ベルーニ族を救うためにいろいろやってきた彼ですが、真の目的はベルーニ族と人間、どちらも滅ぼす気だったようです。
声がかっこいいのですが、どこかで聞いたような声にずっと首をかしげていました。
結局思い出せずですが。


Gネメシスで10000のダメージを喰らってディーンが死にましたが、グラムザンバーと分かれているうちにディーンを生き返らせ、猛攻撃。
意外なほどあっけなくヴォルスング戦は終了しました。


今倒したヴォルスングがクローン体で、ライラベルにゴーレムが向かっていくところを見せられるディーン。
さっき「もう二度とファルガイアには戻れませんよ?」と聞かれたばっかりなのにライラベルへと向かったディーン。
ゴーレムが破壊のための道具にされて怒るディーンですが、ゴーレムがその声を聞くはずもなくライラベルの外でゴーレム戦です。

ファイネストアーツでゴーレムを片付けて、ライラベルのテレビに他の街の様子が映し出されます。
そこは陽気な空気のハニースデイ。
でかいゴーレムが村人を襲い――











隠し撮り始めて存在すら隠していたデュオと実は生きてたナイトバーン登場!











ナイトバーンは圧倒的な力でゴーレムを破壊し、村を救います。
デュオは上からナイトバーンの勇姿を映し、そこに現れるペルセフォネ。











大人のベタドラマが始まります。











かっこいいオッサンの姿を見届け、しつこく現れるライラベルのゴーレムを倒しにきたのはファリドゥーン。
ルシルは…というかトゥエールビットほっといていいのか?という疑問が出ることもなく、ファリドゥーンはチャックにヴォルスングのことを託してゴーレムを破壊し始めます。
人間とベルーニ族が手を取った瞬間を見て、ディーンたちは艦長の計らいでロクス・ソルスへと転送されました。








あれ……?








そーいやー……











教授はどこ行った??











死んだカルティケヤが出てこないのは当たり前ですが、教授は生きてるはずなのに……


ロクス・ソルスの黒い箱でまずはセーブ。
ショップボックスを見るとこんな所に客が来るのか?と聞きたくなりますが、バッジをちょっと買って先へと進みます。


ディーンたちの前に立ちふさがった壁は1個のスイッチと4つの箱。
スイッチの上に木箱を置くと、鉄格子は開くのですが、扉が閉まります。
他にスイッチも見当たらず、格子が降りる前に滑り込めばいいんだ!頭の悪い発想をするプレイヤー。
実際にやってみたら――











Σ(゜д(≡[扉  ぐはッ!











見事に跳ね返されました
注:ここまでひどくは跳ね返されてません。











別に滑り込まなくても扉の側で撃てば入れると気づくのは十数回チャレンジの後です。


タイタニアスもしぶとかったですが閉じ込めて地道にファイネストアーツで撃破し、先を進んでいくとキャロルのカバンから着メロが。
カバンから現れたのは教授(の立体映像)。











教授のテレパシーが単方向通信じゃなくなりました。











というか、キャロルが心配だから通信機をつけておいた…って、ヘタすればプライバシーの侵害で裁判モノです。
……まぁ、キャロルの動向を盗聴する機能はなさそうですが。

教授はどうやらバスカーの所でUb成分を無害化する手立てをようやく発見したようです。
そちらは教授におまかせすることにして、ディーンたちは安心してヴォルスングの所へと向かいます。


途中で現れたカリュゲンゴッサ。
もうボス戦は(雑魚戦もですが)ファイネストアーツだけが頼りだ!とディーンを主軸に戦っていたら――











後ろにもカリュゲンゴッサ。(゜0゜;)











隣接するまで2匹いることに気づきませんでした。











囲まれてあわあわしましたが、3人そろってのエクイテスでなんとか倒すことができました。


エレベーターに乗ったと思ったら今度はいろんな所にあるスイッチ。
撃ってみるといろんな所に現れる消える足場。











嫌いだ!こんな仕掛け!(TДT)











行く先がなくなっては水に落ち、次のスイッチを撃てても足場が見えなくなって水に落ち、しまいにはちゃんと廊下にたどり着いたのに操作ミスって足を踏み外して水に落ち……と、反応の鈍さを最後のダンジョンで披露しているプレイヤー。
なんとかスイッチを踏み込み、いろんな所で何気なく拾ったマザーアメジストをはめ込んで扉を開きます。


扉の前で、何やら作戦会議を始めるディーンたち。
レベッカは危ないから止めますが、ディーンの決意は固いようです。
さて、何をやらかす気なのか……








やたらと長い廊下で警備システムと共に待っていたヴォルスング。
重い扉が開いて、姿を現したのは――








モノホイール??











轢き殺す気かッ!?Σ( ̄ロ ̄lll)











いくらヴォルスングが酷いことをしたといってもその決断はいかがなものか。
ディーンは華麗なハンドルさばきで警備システムの弾丸を避け、一機ずつARMで撃ち落していきます。











手放し運転するなッ!(#゚皿゚)











あんな曲がるのも一苦労するくらいのスピードを出すモノホイールで手放し運転なんて自殺行為もいいとこです。
それでもディーンは警備システムを全部かわし、ヴォルスングへと突っ込んでいきます。
轢かれる(潰される?)と思いきや、グラムザンバーの切っ先だけでモノホイールを止めるヴォルスング。
ディーンとかっこいい撃ち合いを見せた後、そんなに長話もせずにバトル開始です。


なんかオマケもいますが、ディーンとアヴリルでヴォルスングを狙っていきます。
やっぱり使ってきたGネメシス。
今回もディーンが犠牲になりましたが、グレッグのハイ・リヴァイブで生き返らせ、再びヴォルスングに攻撃しようとすると――








ヴォルスングが奥HEXへと移動しました。











ええーッ!?グラムザンバー回収しないの!?(((( ;゚Д゚)))











ヴォルスングとグラムザンバーの間のHEXにディーンが入ると、もうヴォルスングはグラムザンバーと合流できません。
なんで最後の最後で弱体化するんだ?
あ、ギャザーで合体しやがった(#゚皿゚)ψ


1人で呟きながら戦っていると、2回目のGネメシスを出される前にヴォルスングとオマケを撃破。
人間に敗北してるのにも関わらず何やら陶酔している彼の後ろから現れたのはゴーレムでした。
もはやダークネスティアの充填は完了し、あとはファルガイアに撃ち込むだけという状態のようです。
ゴーレムに乗って外に飛び出したヴォルスングを追いかけるディーンたち。
エグソダスオーブを使うという反則技を見せ、外に出た瞬間、黒い艦橋が爆発しました。


外に出たとたん、意味不明なことをつぶやいてヨトゥンヘイムへと向かおうとするアヴリル。
それを止めるディーンたちを護るかのように――








アースガルズ降ってきたーッ!








ファイガイアに置いてきたはずなのにというツッコミはヤボなのです。
アースガルズVSヨトゥンヘイム。
お互いにダメージが4000〜6000と互角に見えたのですが、途中反属性からの攻撃を喰らい、アースガルズは奮闘したもののヨトゥンヘイムを前に膝をつきました。


その頃、天地歴程号の艦長。
何やら急いで爆弾のようなものを積んで――











艦長までいっしょに天から降ってきたーッ!?Σ( ̄ロ ̄lll)











相変わらず親父がかっこいいゲームだ…


艦長が持ってきたのは爆弾ではなく、アースガルズのARM。
まるでアン○ンマンのようですが、新しい力を得て元気百倍なアールガルズはヨトゥンヘイムのバリアを破壊し、ディーンたちを乗せてどこかへと飛んでいきます。
降ってきた瓦礫を放り投げ、艦長は大量のゴーレム相手に足止めのようです。








天地歴程号から大砲ぶっぱなしてもらえばいいとか考えちゃいけません。








ディーンたちが向かった先にいたのはヴォルスング――に取り憑いた思念…というか、怨念。
器であるヴォルスングを支配し、ラストバトル開始です。


もはや人間でもなんでもないヴォルスング。
アンブロシアかっぱいだ後、レベッカとアヴリルを交代。
回復はグレッグに任せ、ディーンとアヴリルでヴォルスングを攻撃していきます。
ディーンのファイネストアーツよりも水のレイポイントから放つアヴリルのハイ・ブラストの方が強力。
さすが氷の女王ですが、とどめはやっぱりディーンに任せます。
LVが90あったからですかね。
わりと楽にヴォルスングを倒すことができました。





下はエンディングになります。
見たくない方はここでブラウザバックお願いします。
こちらからでも帰れます。


























エンディング感想


怨念がいなくなって正気に返ったヴォルスング。
ディーンは彼がいたからこそ、自分はここまで来れたんだと告げます。


ファルガイアに戻ってくると、そこにはカメラを構えたデュオが。
ベルーニ族代表のアヴリルと人間代表のディーンが、カメラの前で独立を宣言します。
これで円満かと思いきや、怨念がまだ残っていたみたいでTFシステムを稼動させてファルガイアを滅ぼそうとしてるみたいです。

中に入れば次元を飛ばされるからと、1人で中に入っていくアヴリル。
アヴリルのおかげでファルガイアは救われますが、代わりに出てきたのは記憶を失ったアヴリルじゃないアヴリル。


アヴリルの手紙から、アヴリルは次元を飛ばされてまた記憶を失い、12000年前のコールドスリープでまたディーンと会うんだとか。
それをずっと繰り返してると思うと、ちょっとせつないです。



再び原点となった場所で話す3人。
レベッカは旅の間付けていた日記をアヴリルに見せ、アヴリルも心を開いているみたいです。
あのヤキモチ全開の日記をよく見せれたな…とも思いますが、そこは親友でありライバルでもあるからレベッカも見せることができたのでしょう。


結局、ベルーニ族のUb成分無害化についてはまだ解決していないような気もしますが、ディーンたちの冒険は終わりのようです。








ちょっと始めるのが遅かったですが、意外に(自分にしては)早くゲームを終わらせることができました。
12000年前からずっと同じ時を繰り返してるアヴリルに関しては卵が先か、ニワトリが先か考えたりもするのですが、始まりがどこかなんて考えてたらゲームが始まらないので考えないようにします。

仕掛けもバトルもなかなか楽しかったです。
ストーリーもおもしろかったですしね。
まぁ、とりあえず――











親父たちがかっこよすぎだろ!(グレッグは含みません)











ナイトバーン・教授・艦長の3人のかっこよさにはやられました(教授はかっこいいというより面白い…ですが)。
Fのマクダレン、3のヴァージニアパパも素敵でしたが、今回のこの3人も素敵でした。
6でどんな素敵な親父がでるのか楽しみにしています。


これで本編は終わりましたが、まだうちにはラギュ・オ・ラギュラが待ってます。
さすがに2周目から始めるわけにはいかないので、改造実験塔sect:Oの最上階で止まってるセーブデータ使って隠しボス撃破に行こうと思います。
てなわけで、興味ありましたらそちらのプレイ日記も見てください。


クリア時データ
ディーン:LV91
レベッカ:LV96
アヴリル:LV92
グレッグ:LV93
キャロル:LV86
チャック:Lv86

総プレイ時間:74時間5分50秒
時間かけすぎッ!




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