WILD ARMS
the 5th Vanguard



3匹倒すのに2時間……。

WAXFで意外にも早くカモノハシ丼をゲットしたクラリッサたち。
さっそく渡り鳥を1人、探索に向かわせます。

ディーンたちも急いでお電波ゴブのいる毀された祭壇へ。
次元の違うファルガイアからできたてのカモノハシ丼をもらい、ライラベルへと向かいます。


ライラベルのテレビの前で佇む青年に声をかけると――











両手を上げて、体全体で驚きを表してくれます。











どうしても欲しいみたいなのであげ………る前に強奪されました
(おそらく彼女が作った)出来立てのカモノハシ丼を食べて、全てを思い出した次元渡りの青年。
カモノハシ丼といっしょに1つの贈り物が届いているんだそうです。


贈り物を探してファルガイア中をモノホイールで暴走していくディーン。
しかし一向に見つかりません。
次元渡りの青年もヒントの1つもくれないので、ひたすら地道に探すこと30分。











攻略HPをカンニングしました
ゞ( ̄∇ ̄;)












情けないとか言わないでください。
うちがヘタレなのは今までのプレイ日記でご存知だと思います。


結局、贈り物はファルガイア南西のソル・ニゲルがある場所に置いてありました。
一際豪華な宝箱を開けてみても、何も出てきません。
首をかしげつつも、ライラベルの青年に聞いてみたら――








「彼方のファルガイアからやってきた禍いは6つ。
それを全て封じなければ、世界の律は乱れ、このファルガイアは次元の渦に巻き込まれてしまうでしょう」









とかのたまってました。
そりゃ、プレイヤーはそれが目的だからいいんですが……ディーンたちからしたらウォルスングの野望を止めるために奔走してるのに、いきなり6体もの強敵が現れて世界がウォルスングがやるより先に次元の渦に巻き込まれる…となっちゃたまったもんじゃないでしょう。
しかも――











禍いのいる場所のヒント、またもやなし。











彼の首根っこ捕まえて、お電波ゴブに放り投げてもらいましょうか…。


さ、アホなこと言ってないで、隠しボス狩りに行ってきます。
気のせいなのかどうなのか、処理が一段と遅くなったような気がします。
走る速度も遅いような気がしますし、装備変更でバッジ選んでると軽くフリーズ起こします(十数秒後には動き出しますが)。
あまりPS2に無理はさせない程度に走っていこうかと思います。


隠しボス6体の場所もわかっているので(またカンニングしたな…)、まずはTARTARUSから改造実験塔方面に走って間の細い道にあった封印柱。
アースガルズでぶん殴ると、アースガルズで戦うか自分たちで戦うかの選択肢が出ました。
ほぉ〜。アースガルズでも戦えるんだ…とアースガルズを選択
まずは相手の戦い方を見てみることに。


出てきたのはオイルすまし×5。
風:活性、地:弱点。メガサイクロン、酒瓶、レイディオブレスで攻撃してくるみたいです。
5匹もいると数の暴力で負けるかな?と思ったんですが――











最強装備のアースガルズをなめてはいけません。











ヨトゥンヘイム戦用に水の攻撃ばっかりするアルゴリズムを組んでいましたが、途中の自己再生プログラムで回復もばっちしこなし、オイルすましを叩きのめしました。











――って、叩きのめしたらあかんやん!
Σ( ̄Д ̄;)












あくまでディーンたちで倒さないと意味がありません
戦い方もわかったので、もう1回やりなおし。今度はディーンたちで挑みます。


メガサイクロンが怖いのはわかっているので、風のレイポイントにレベッカとグレッグを置いて、1人離れているディーンはがんばって攻撃します。
メガサイクロンもうまくかわした〜とホッとした瞬間――











ギガ・クラッシュ(火)でやられました。











レイチェンジでうまく水にさせられたのが運のつき。
慌てて生き返らせ、アヴリルとレベッカを交代。
地のレイポイントからハイブラストをかければ――











14000×2のダメージでどんどん殲滅











氷の女王の前では、ディーンのファイネストアーツもかすむようです。


続いて砂漠のオアシスから西に行った奥地にある封印柱。
出てきたのはヘビみたいなグラボイド。
地:活性、風:弱点、火・水:半減のでかいヘビ。











フォッサマグナの14000ダメージは酷い(TДT)











アヴリルを入れてレイチェンジにしても7000ダメージで埋められ、アンゴルモア作戦(HPを8000以上に上げて挑む作戦)も、失敗に終わりました。


もう1回チャレンジ!と思ったら間違えてアースガルズを選択
これまた水装備のアースガルズですが、向こうの攻撃もそうそう効かないので、いい勝負を見せてくれます。
アースガルズの稼動ターン数が残り1になったところで、グラボイドの「地表を探索中」(フォッサマグナの予備動作)が発動。
アースガルズは残りの力を振り絞って、1発かまして――











ディーンたちにバトルを譲りました。











そして、さっき書きました。
グラボイドは「地表を探索中」を発動した…と。











卑怯だぞ!アースガルズッ!!
ヽ(TДT;≡;TДT)ノ












交代したとたん発動したフォッサマグナ
幸いにも相手が自分でレイチェンジかけて地のレイポイントじゃなかったので、ディーンだけが耐えることができました。
慌てて生き返らせて、アナライズしてみれば……グラボイドの残りHP約4000








ディーンのファイネストアーツ1発で終了!











こんな終わり方納得できるかッ!(#゚皿゚)ψ











あまりに情けない結末に、ちょっと納得行かないので、倒したセーブデータ残してといても一度挑戦
セーブデータ残してある時点でプライドがないことが伺えます。


地のレイポイントにいればABC兵器並みの力を持ってるフォッサマグナですが、あくまでレイポイントに依存される魔法攻撃
グラボイドを風のレイポイントに置いておけば、こっちが地のレイポイントに乗ってなくてもなんとかなります(ただし、海装備だとHPが低すぎるので危険です)。

レベッカに月装備でレイチェンジさせ、なんとか風のレイポイントを保ち続けて――











勝つことができました!!











フォッサマグナのダメージさえ減らせれば、時間がかかりますが撃破は可能です。
他の攻撃は5000行かないので、海装備でも耐えることができます(火のレイポイントからギガ・クラッシュ(火)を出されたら死にますが)。


続きまして、排斥されし隔壁に一番近いセーブポイントからちょろっと見える封印柱。
開けてみると、出てきたのは竹刀持ったマッチョ











そーいえば、今回は闘技場なかったもんなぁ…











出番を根本から奪われたバッドニュース。
特に弱点はないみたいですが、向こうは向こうで隣接攻撃しかしてこないみたいです。











その隣接攻撃が7000オーバーというとんでもない威力を持ってますが( ̄Д ̄;)











対策として、風のレイポイントにレベッカとグレッグを置いて、ディーンで壁を作ります。
ディーンは剣装備でシェリフスター×2ならHPが8500以上いくので、カウンターも瀕死ながらに生き残ります。
途中出てきた「観客に予告アピール」。
何かの予備動作なんでしょうが、怖いのでレベッカのインビジブルで無効化。
もう1回「観客に予告アピール」してきましたが――











先にディーンのファイネストアーツが決まりました。











アピール中にやられたバッドニュース。
「しょっぱい試合で悪かったな…」と倒れていきます。

全体攻撃がない分、グラボイドやオイルすましなんかよりは戦いやすかったです。
たぶん…なんですが……











彼と教授は気が合うんじゃないかな?と思います。











さ、残りも続々倒しにいきましょ。





back//diary





ここまで真剣に考えたのは人生初なんじゃないかと思われ…。


続いて標的にしたのはハニースデイ近くの事故転送からいけるガケの上にいるフルフール。
2匹いるので、まず1匹片付けようと思ったら――














落雷で12000ダメージ……
( ̄ロ ̄lll)












当然死にました。
一度月装備で相手の技を確認したならば――








落雷:攻撃力350、物理攻撃











つまり、レイポイントのダメージ軽減は期待できない
おまけに、それが2匹……











ラギュ様よりタチ悪いわ!(TДT;)











まだラギュ様はレイポイント入れば軽減できましたからね。
でも、物理攻撃と言うのであれば、プロテクトかければ軽減できるんじゃないか?と考え、レベッカを山装備にしてプロテクト!











12000ダメージが11500くらいになりました。











焼け石に水とはこのこと。
プロテクト作戦もダメだというのがわかって、仕事だったのでしばらく間が開きました。
その間、めっちゃくちゃ作戦考えてました(仕事せいよ)。








夢の中にまでフルフールでてきました。








もう寝ても覚めてもこいつのこと考えて、そのことを先輩に言ったら、「それって恋なんじゃないの?」と言われるくらい考えてました。


結局、思いついたのは攻略HPで見た「ずっとオレのターン!」作戦。
ただし、↑の攻略はラギュ様1人相手の時の攻略です。
今回は極悪なのが2匹いるわけですから、ちょっと改良が必要になるわけです。


というわけで、うちなりに考えて――





ディーン:剣、シェリフスター×2、オールオーバー、ヴァイオレイター、キャットハンド
レベッカ:月、シェリフスター×2、ヴァイオレイター、スピードクイーン、デュアルキャスト
グレッグ:海、シェリフスター×2、ミストクローク、ゴールドサン、デュアルキャスト





この装備で行きます。
ARM補正も攻撃補正をさげて、FP補正をLVカンストにしておきます。
作戦としては、フルフールAをレベッカで足止め。この場合、足止めだけを考えるのでレベッカの行動回数が増えるよう、反応の高い装備をさせます(HP削ろうとは思わない)。
フルフールAを止めている間に、ディーンが足止めしながらBを倒してくれるのを待つ作戦。


さぁ、バトル開始。
さっそくグレッグにパッシブリアクトをかけてもらって、2人でそれぞれ担当の敵を攻撃してi きます。
ただ、ヴァイオレイターの連続攻撃が何回続くかは運しだい。
7〜8発続く時もあれば、2発だけで終わることもあります。
そうなったら敵の攻撃が怖い( ̄ロ ̄;)


さすがに1人1匹なので、完全に足止めは難しいみたいです。
ディーンはファイネストアーツだからか、フルフールBをかなり遅くまで足止めできるため、Aを足止めするためにたまに出張します(剣装備なのでどこまででも走れる)。


BのHPが4分の3きったところで――








「落雷増殖中」が発動








とうとう来たッ!と気を引き締め、イントルードを多用して連続攻撃&弾切れしないよう攻撃を重ねていきます。
本当はレベッカを山装備にしてリィンフォースかけたいのですが、そんな余裕はないので、ARMのFP補正を上げてFPを稼ぎます(うまくいけばイントルード連続ができます)。


なんとか雷が落ちる前にフルフールBを撃破!
フルフールBが倒れた瞬間にフルフールAが「落雷増殖中」を発動させましたが、あとは2人でボコるだけです。
ディーンとレベッカで交互に攻撃していって、サンドバック状態でした。


1匹倒すまでが鍵のようです。
最初、レベッカを山装備にしてリィンフォース作戦を考えていたんですが、そうなるとAが足止めできないので、反応が上がる月装備。
攻撃を喰らうと、レベッカが必ず瀕死になりますが、その度にグレッグの行動回数が増えるので、逆に利用できます。
うまく行けばパッシブリアクトをかける機会が増えます。
レベッカのデュアルキャスト外して他のバッジつければよかった……。


というわけで、4日越しで倒したフルフール。
「ずっとオレのターンッ!」――じゃなくて、「できる限りオレのターンッ!」作戦(6回くらい敵に行動許したので)が通用しなかったら、オレンジ100作戦でいくつもりでした。
それでもダメなら――











アースガルズにお願いしようかと…ゞ( ̄∇ ̄;)











でもまぁ、ディーンたちだけで撃破できてよかったです。
正直、運が絡む作戦でしたが、保険としてやぎのぬいぐるみ装備させておけばさらに安全かもしれません(←終わった後思いついた)。





フルフールを倒した後、次に向かったのはポンポコ山にいる隠しボス。
装備を普通に戻して開けてみると――











ゴブ軍団登場!











ゴブ師団長、ゴブ長官、ゴブ参謀、ドクターゴブ。
4のゴブを使いまわ――この世界では始めてみる強そうなゴブたち。
レベッカのギャザーで1ヵ所に集めてディーンのファイネストアーツでまとめて倒そうと思ったんですが――











満を持してゴブ大元帥が登場!











5匹になったゴブ軍団。
意外にも――











ドクターゴブの魔法が強くて死にました。











死んだといっても全滅ではないですが…。
ドクターのハイ・ブラストと大元帥のヘヴィ・クラッシュでバタバタ倒れていきますが、それでも生き返らせては1ヵ所に集めてまとめて攻撃。
1匹1匹の攻撃力は弱いんですが、数が数だけに連続で来られるとキツイです。


それでも、最後に残ったドクターと大元帥をまとめて倒し、勝利を得ました。


最後は行きて往きかいし路の近くにある封印柱。
中から出てきたのはでっかいアリ(?)――ドゥームズデイ。











「やるせない空気」を散布されてグレッグが死亡。











いきなりの猛攻撃に、ちょっとあせりました。
それにしても、HPだけならレベッカの方が低いのに、なんでグレッグだけが死ぬんでしょうか…?


グレッグを生き返らせてから、王道パターンでディーンのファイネストアーツ・レベッカのDP下げ、グレッグのパッシブリアクトを続けていくと、ドゥームズデイがまたもや何かの予備動作。
レベッカだけでも生き残るようにとインビジブルかけたら――











ダメージ5000固定で全然無事でした(ノ_ _)ノ











技をよく見てみたら、「やるせない」状態には10000ダメージ。他は5000となってました。
シェリフスター装備で状態異常にはならないので、キャットキラーはこわくないのかもしれません。


結局、ディーンとレベッカでボコボコにして勝利!
ずっとオレのターン作戦を使っていたわけではないので、相手の攻撃もバシバシ出てきましたが、ミストクロークつけていたのでそう喰らうこともありませんでした。


新たな隠しボス6体を倒して、ライラベルの次元渡りの青年の所に行くと、禍いを倒したので贈り物が届いているんだとか。
最初に箱を開けた場所に行って、豪華な宝箱開けてみると――











シェリフスター×6を入手!











気前いいなぁ…と思いつつも、











どうせならオールオーバー×5欲しい











と思ううちは罰当たり者でしょうか?


そんなこんなで、WILD ARMS 5thのプレイ日記は本当に本当に終了です。
これからしばらくはカモノハシ丼を送ってくれたXFの世界でがんばろうかと…。
ここまでお付き合いして読んでくださった方、ありがとうございました。


ちなみに、ここでのフルフールの倒し方――








運の良さが相当絡みますので、試してみて失敗したらごめんなさい。








先に謝っておきます。






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