幻想水滸伝5   


船戦でもグルグル回る


ルクレティアを脱走させて、ラフトフリートへと戻った王子たち。
んが、どうやらラフトフリートはゴドウィン卿の軍隊に襲われてるみたいです。

もちろん、加勢するのですが……いきなり戦争!?
そして今回は海戦!?

紋章砲の相性なんて覚えてないよ!!と4での戦争と勘違いしてるうち。
今回は海戦でも、陸上戦と同じように船と船との相性で勝ち負けが決まるみたいです。








陸上戦の相性も覚えてないのに、海戦まで覚えれるかーっ!!








グルグル回る船(隊長は王子)を見て、心うちで叫んでいました。


突撃船を沈められましたがルクレティアの作戦もあり、なんとか勝利したバフラム戦。
ソルファレナでは反逆勢力を討つ準備ができたもよう。
そして、王子はレインウォールに行くことに。


バロウズ家に行くと、いきなり始まるサルムとルクレティアによるタヌキとキツネの化かしあい
その後、ロードレイクの暴動について調べることになりました。


調べるったって、どこで何調べればいいんだよ…とリオンと2人歩いていると、港に泊まっている船を発見。
探偵事務所の船だというので、さっそく中に。
事務所で出てきたのは依頼より自分の体を調べてもらおうよと言いたくなるくらい顔色が悪そうな男性。
男性は自己紹介のおりに名刺を渡してくるので、この世界にも名刺があるんだ…と思ったらこの人が発案者でした。

ロードレイクの暴動の件を調べてくれることをあっさりと承諾した探偵オボロ。
「代金はお邸の方に請求しますね」……って、ええっ!?Σ( ̄ロ ̄lll)








調べる対象者に請求する気ですか!?








金払って自分のやましい部分を調べられるなんて………まぁいいか(* ̄m ̄)プッ


依頼を済ませてバロウズ邸に戻ると、カイルがいました。
どうやら無事に太陽宮から逃げ出せたみたいです。
とはいえ、女王騎士の格好で逃亡してたら目立つ…と思うのはうちだけでしょうか?
リムと紋章を持ち出せなかったことを悔やむカイルに優しい声をかけ、仲間にしたあと武器を最高まで鍛えました。


部屋で寝てると、人が訪れました。
だれだ、人の眠りを妨げやがって……と応対すると、来たのはバロウズ卿です。
どうせロクでもない話だろ…と思っていたら、本当にロクでもない話でした。
「今日のことは他言無用に…」ときちんと釘を刺すバロウズ卿。



次の日、リオンにしっかりバレていました。



一度外に出て部屋に戻ると、いつの間にか戻ってきたゲオルグ。
何かを調べに行ってたと思いきや、ルクレティアの画策で一気にバロウズ卿を陥れるんだとか…。
ここでも大人が動いて、子供な王子とリオンは置いてけぼりです。


そんなこんなでゴドウィン軍との戦争。
途中、いるはずのないアーメス軍が現れ、リンドブルム傭兵旅団は帰ってしまい、代わりにゴドウィン軍が動かせるようになりました。


よし!








突っ込め!ゴドウィン軍!!(鬼)








もちろん、王子たちは遠くに避難(鬼畜)


だって、敗北条件が王子の隊が負けることなんですから …。
ゴドウィン軍の討ちもらしたアーメス軍を、弓隊がざくざく止めをさしていました。

ジダン軍のHPを半分減らしたら退却していったアーメス軍。
結局、ゴドウィン軍との決着はつかないまま、ゴドウィン軍は退却していきました。
な〜んだ。HP削られたゴドウィン軍に止めさすのかと思ってたのに…(最低)


戦争は無事に終わっても、次のもっと恐ろしいバトルが終わってません
みんながキレて帰ってきたことで、あせるバロウズ卿。
それでも、なんとかごまかそうととぼける辺りは、元老院を何年もやっていただけあります。
んが、そこにあわてて帰ってきたバカ息子。



自分がジダンのトコにいたことをしゃべった挙句、黎明の紋章のことまで暴露



ここまでバカだと、さすがの父親もかばいきれまい……。


何かを悟ったルセリナと共に地下室へ向かう王子たち。
みんなににらまれて動けない蛙状態なバロウズ卿とユーラムを見てると、ちょっと哀れにさえ思えます。

地下室へ入ろうとすると、荷物番のチャックに止められます。
ルセリナの言うことも聞かないチャックは、「進みたければオレを倒せ!」とどこの熱血マンガ?と思わせるような行動で一騎討ちが始まりました。



けっこう予測しやすかったチャックとの一騎討ちが終わり、中に入るともう見るからに怪しげな箱が。
開けてみたら(というか勝手に開いた?)、中に入っていた黎明の紋章が王子に宿ってしまいました。
直後に現れた黒衣の美女は、黎明の紋章が王子に宿ったことが不満なようで「紋章にふさわしくなかったら即殺す」宣言をして、去っていきます。

いきなり真の紋章(とは限らないけど)を宿し、命まで狙われるハメになった王子。
というか、黒衣の美女さん、あれだけ長い時間レインウォールで瞑想してたのに、なんで見つけられなかったのか…。
すごい不思議に思うのですが、長い間瞑想していたのは明らかに寄り道していた王子たちのせいだと思うので、文句も言えないのです。


アーメス軍に黎明の紋章、そしてロードレイクの真相まで判明し、みんなににらまれるバロウズ卿とユーラム。
途中、ユーラムが逆ギレしますが、このメンバーに逆ギレしても寿命が短くなるだけです。

2人を残し、バロウズ邸を去っていく王子たち。
実の娘のあの別れの言葉は、正直キツイと思います。
それ以上に

サイアリーズのあの言葉は、とても怖かったです。


居場所をレインウォールからラフトフリートに変えた王子たち。
まずは大儀を示すために、ロードレイクを助けに行くみたいです。


……もう何回このアドバイスを聞いただろう……。


まず王子はオレンジの服から雑誌に載ってる服に着替え、お披露目です。
リオンも驚くくらい露出度高めです。
肩出しスパッツと、体の線が見えまくりな服。
よく考えてみれば、サイアリーズも露出高めですし、母上やリムも腕を露出してましたね。



………………








王族は露出高めが好み!?Σ( ̄ロ ̄)






ただ、背中ばっちり見えてる王子の新しい服を見て、……金太郎?と一瞬思ったのは内緒です。


ロードレイクを救うという本来の目的を思い出し、ラフトフリートから出て行こうとすると探偵事務所の船が入り口にいました。
興味本位で入ってみると――リオンの元同僚(?)ドルフが!
ここの人に用があった…とオボロに仕事を頼みに来た様子。
ふと、うちは思いました。


ドルフさん…優秀な暗殺部隊の人なら――自分で調べんかい!


何、民間の探偵事務所に頼ってんですか。
裏でいろいろやるのは得意なんでしょう!(酷い言い草)。

ドルフから王子を護ろうとする健気なリオンを見て、オボロに会うも、結局何もせずに姿を消すドルフ。
その直後、竜馬騎士とやらが現れますが、仲間にはなってもらえず、ようやく本来の行動に移すことができるみたいです。


相変わらずいろんな意味で荒んでるロードレイク。
この街が復興しない一番の理由は、水がせき止められているからだそうです。
じゃあ、堰をぶっ壊しに行こうかと、危ない提案を持ち出し、実行に移そうとする王子たちの前に現れたのはいつぞやの水汲み少年トーマ。
どうやら王子たちのやることを見届けるみたいでついてくるみたいです。


いや、このくらいの年の(っても、トーマが何歳なのかわかりませんが)少年が生意気なのはわかってます。
自分の街が滅ぼされそうで、原因の家族でもある王子につっかかるのもわかります。




でもさぁ……少年よ………




あんまり生意気言うと……








軍をおびき寄せる囮にするぞ!!


表面はおとなしい王子でも、中身までそうとは限らないものです(特にこーゆー主人公がまったくしゃべらない場合は)。


どうやら、川を堰き止めている砦を作ったのはビーバー族で、壊すにも彼らの協力が必要なんだとか。
ビーバー族への協力依頼は王子にまかせ、ルクレティアもどこかに用事があるみたいです。
結局、王子はいつまでも使いっぱの仕事をするんですね…。


ちょうどその頃、ソルファレナではジーンの力を借りてリムが太陽の紋章を宿すイベントが。
宿せなくてホッとしましたが、ジーンさんの意味ありげなセリフがとても気になりました。


ビーバーの村に行くには、まずはヤシュナ村から…ということでヤシュナ村を探して迷子してる王子一行
セーブル西の関所にて、リオンが河をさかのぼれば…とアドバイスをくれたので、またラフトフリートに逆戻りです。
……人の話を聞かないと、こーゆームダな時間を食ってしまうのです。


温泉観光地になってるヤシュナ村を抜け、さらにウーパールーパーの出る山道を抜け、ようやくビーバーロッジに着いた王子たち。


いきなりビーバーたちに逃げられました。


長老には出会えたので、話を聞くと、過去に人間にヒドいめに合わされたので、みんな人間を嫌ってるみたいです。
とりあえず、砦の設計者が出てきたので、壊し方を伺います。

話も終わって、外に出るとルクレティアとそのお付き2名。
あんたら、たった3人であの山越えて来たんかい!?
レレイとシウスはお世辞にも強いとはいえないのに……(←単にLV上げてないだけ)、まさかルクレティアのあの羽が強いとか!?
ルクレティアは続いてセラス湖に向かうよう指示します。
一体何をするつもりなのか……まったく教えてくれませんけどね


セラス湖はヤシュナ村の南東にあるということで、えっちらおっちら向かう王子たち。
そんな王子たちの前に現れた――でっかいもさもさ!?


その名も「もっさもさ」


口に含んでた紅茶を吹きました。
名は体を表すとはまさにこのことです。
押しつぶし攻撃に出てくるもっさもさを攻撃しながら、もうちょっと毛足が長くなったら「ふっさふさ」かな?とバカなことを考えてました。


セラス湖についた王子たちを待っていたのは、眼鏡をかけた青年ツヴァイク。
どうやらルクレティアの知り合いみたいですが、負けず劣らず変人みたいです。
王子の黎明の紋章が本物だと確かめてから、セラス湖の遺跡に入ります。


入ったとたん、突っかかってくる女性が1人。
「自分は入れないのに、この子供たち(王子たち)は入れるのか?」とツヴァイクに詰め寄るローレライ。
悔しいのか王子に鞭を向けてきました。

リオンに任せることはなく、自分で対処することにした王子。


一騎討ち、本当にギリギリでした。


相手の行動を予測しても、それに対応するボタンを押し間違えるというミスを連発した結果です。


一騎討ちに勝って、あきらめるかと思いきや「連れてってくれ」と頼み込んでくるローレライ。
あんた結局付いてくるんかい!!と突っ込みを入れたくなりますが、ここで断ると後々恨みを買いそうなので、あっさり付いてきてもらいます。


古代文明の遺跡だけあって、摩訶不思議な敵が多いです。
特に気になったのが、エンプリオ。
一撃食らわしたら去っていくあいつは、一体何なんでしょうか?
レアな敵なのか?と思いきや、やたらと出てくるし……。
とりあえず、今は敵よりも宝箱と遺跡の仕掛けなので、余計なダメージを喰らわなくて済むのはありがたいです。

迷子になりつつも、遺跡の仕掛けを全部解いたら、中央の部屋の滝がなくなり、奥へと進めるようになりました。
というか、ツヴァイク……



先に調べていたなら、遺跡の仕掛け解除しといてください!



もしかして、中のモンスターが倒せなかったから王子たち来るの待ってたんじゃないでしょうね……(¬_¬)


滝がなくなった場所から奥へ進むと、また扉が。
「私が来られたのはここまでだ…」って、大嘘つき!!








じゃあなんで滝の仕掛けが戻ってるんだ!









イヤガラセで解除したのか!?


勝手に想像して怒りを募らせてるプレイヤー。
もしかしたら、濡れ鼠になるの覚悟で滝を強行突破したかもしれないのに…。
↑これも勝手な想像ですけどね。


どうやら、セラス湖はシンダル族の作ったダムみたいです。
さらに詳しいことを調べるために、奥へと進みます。

奥へ行こうとすると、水の中から現れた風神・雷神…じゃなくて南大門の仁王像…でもなくて、この遺跡の門番。
名前が「ダイアモンドサン阿」と「ダイアモンドサン吽」


………ネーミングが……ちょっとねぇ………


阿吽の呼吸といって、2人の動きが合ってるときなんかに使いますが、こいつら黄金コンビみたく息を合わせてきます
全体攻撃魔法を使ってきたかと思いきや、もう片方も似たような魔法を使ってきます。
カイルなんか1ターン目が終わった後、勢いよく燃えてました。

とはいえ、1匹倒せばなんてことはないのです。
回復の方にも手が回せますしね。

門番をもっかい水に沈め、奥に行ってツヴァイクは自分の仮説があってたことに至極満足げな様子。
詳しいことはラフトフリートで説明してやるとのことなので、一度外に出たら――


くしゃみと共に現れた少女。


何かから逃げているのか、王子に護ってくれと言い出したビッキー。
OKを出したら、ラフトフリートまで瞬間移動で連れてってくれました。






あ、あの……








ログとランの船はヤシュナ村に置いてけぼり?





彼らが待ちぼうけになってないか、非常に心配です。

そして、1人遺跡に残ってるローレライ。
黎明の紋章がないと奥に入れないんじゃないか?という疑問は確かめることができないみたいです。


ラフトフリートで、ようやく真相を話してくれるルクレティア。
どうやら、あの遺跡にたまった水を一気に押し流し、砦を津波で壊してしまうみたいです。
んが、砦にいるゴドウィン軍はファレナの民だからと、溺れ死ぬ前に砦から避難させようと、追い出し作戦を遂行するようです。
出撃する前に、トーマはロードレイクの人を呼んでくると、1人飛び出していきました。
……ここからロードレイクまでけっこう距離があるんですが……1人で大丈夫か?


そんなこんなで城塞攻略戦。
ログとランは何やら大事な用があるといって、戦争には参加しない様子。
なんか紋章弓船、サイアリーズ・ビッキー・ジョセフィーヌといろんな意味で豪華な仕様になってます。
ここに来てようやくMAP攻撃の意味が理解できました
実際の戦闘になる前に、遠距離攻撃でHPを削れというのですね。
黎明の紋章や矢の雨を使いまくって、HPをどんどん削っていく王子軍。
紋章弓船にいたっては攻撃後に自分のHPを回復できるので、特攻隊よろしく最前線で暴れまわってます
たとえ不利な相手でも、魔法を使えばダメージ喰らわないみたいですよ?

HPを削った相手を、他の突撃船や白兵船で確実に落としていくと、何やら敵が逃げていきました。
ちっ……もうちょっとで全員殺せたのに…(←本来の目的を忘れてる)

引き上げる敵船を追おうとするゲッシュ。
沈めるぞ?( ̄ー ̄)というプレイヤーの声が届く前に、トーマが押しとどめてくれました。


場面変わって、砦ではさっきまで戦争があったというのに、のんきに会話しているゴドウィン兵。
そこに突っ込んでくるログとランの船(火だるまつき)
ログとランの大事な用って、これのことだったのか……。

ありえないくらい活躍してるかっこいい親父のおかげで、火に巻かれる城塞。
「水だーっ!早く水を持ってこい!」叫びながら逃げていくゴドウィン兵ですが、落ち着いて見てみましょう。





水なら足元にたっぷりありますよ?





とはいえ、人間非常時に冷静になれるわけがなく、城塞を捨ててみんな逃げていきます。
合図が上がったところで、王子たちは遺跡の水を流しに行きます。
そこに現れるローレライ。
やっぱり遺跡の奥には入れなくて、1人で待っていたみたいです。
……ようこんな気味悪い遺跡に1人でいられますね……。


ダムを解放すると、津波のごとく城塞を破壊し、ロードレイクまで水を流してくれました。
これでロードレイクが助かる…と思ってたら、セラス湖の中から何やら怪しいものが現れました。

なんだなんだ?と確かめにいくと、どうやらシンダル族の遺跡のようです。
中も汚れておらず、なかなか立派なお城。
「ここを王子のお城にしましょうよ!」というリオンのぶっ飛んだ発言で、ツヴァイクとローレライがキレかけます。
いや、遺跡ってのは発見した人の物になるわけじゃないから……それはヤバイんじゃないかな…?と思ってたら――








しっかり自分の物にしてる王子








どうやらラフトフリートからの引っ越しも着々と進んでるみたいで、名前も無事につけられました。


その頃ソルファレナ。
やけに暗い部屋で話してるギゼルとゴドウィン卿。
おまけに、ザハークとアレニアを使って何かを企んでるみたいです。
ザハークは逃げた兵を狩りに。アレニアはジーンといっしょに西の離宮へ。
……なんとなく黄昏の紋章が出てくるのかな…?なんて想像してます。


ルクレティアたちと話してると、上の階に来いとツヴァイクたちに呼ばれます。
まず階段ってどこよ?と迷子してるのですが、わりと近くで発見し、上に上がると封印の間がありました。
中にあった黎明の紋章と同じ紋章を見てると、どこからともなく現れた黒衣の美女。
ってか、あんた今確実にその辺から現れましたね?
黒衣の美女はずっと王子を見て、ようやく紋章の宿主として認めてくれたみたいです。


ようやく本拠地を手に入れた王子一行。
……ってことは、まだストーリーの半分も行ってないのでしょうか…?


…先はまだ長そうです。



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