幻想水滸伝5   


結局のところ、男よりも女の方が強い


復興したロードレイクを見に行こうよ!というトーマの意見で、ロードレイクに行くことになった王子たち。
水が戻ったロードレイクは、土地がまだ枯れてるものの、住人は元気になりました。
ロードレイクの協力を得て、帰ろうとすると入り口の近くにノルデンがいました。
バロウズ卿を陥れる際に協力してもらった彼に話しかけてみると、仲間になってくれました。
「じゃあ先に城へ行ってます」と、軽やかな足取りで去っていくノルデン。











酒瓶は置いていかんか!!





さて、宝箱も回収し終えたし、本拠地に帰るかと外に出て、ついでにビーバーの堰にも寄ってみました。
入ったとたん一列になって帰っていくビーバーたち
「ええ仕事させてもらいました〜。ごきげんよぉ〜」と軽やかに帰っていく彼らを見て、思わずごきげんよぉ〜とつぶやいてました。


ちょっとストーリー進めるの置いといて仲間集めに行こうかと思いきや、入り口に現れたのはキリィ。
封印の間に連れてってやると、1人納得して去っていきます。
……仲間にはなってくれないのか……。


いろんな所からメンバーを集めて金稼ぎ&LV上げをしてる王子たち。
ゼラセが意外に攻撃力あって助かってます。一番に行動してくれるし、星の魔法は鬼のように強いし。


メンバーに入れるときは、すごいイヤな顔されますけどね


LV上げも飽きたので、軍議の間に行くとセーブルが仲間にならなかったと言われました。
「しばらくのんびりしててください」と言われ、じゃまたLV上げにでも…と思ってたら入り口に怪しい男が現れ、王子を質問攻めにします。



前から思ってたんですが……





ここの門番ってあんまり役に立ててないですよね?



まぁ、王子が出ようとする時に限ってだれかが入ってこようとするから、そう見えるだけかもしれませんが…。


怪しい男テイラーは王子たちを取材しに来たと同時に、レルカーからの伝言も持ってきたようです。
どうやらレルカーの領主は腰抜けさんで、街はえらいことになってるみたいです。
護るにしても助けるにしても、情報が欲しいということで、レルカー出身のカイルを巻き込んでみんなでお着替え。
またしても王子自ら情報集めに行くみたいです。


人間は学習する生き物です。
知らない街に行く時は船を使えばいいということをようやく学んだプレイヤー。
今度はムダ足踏まずに、レルカーまで行くことができました。


今回は情報集めが優先ということでお忍びで街に入りました











街に入ったとたん名前と身分を連呼してくれるおっさんのおかげで全ての苦労が水の泡と化しました



口封じに殺してやろうかと思うくらい連呼してくれるおじさんの名はワシール。
会いに行く手間は省けましたが、その配慮のなさはどーにかならないもんでしょうか?


詳しい話はワシールの屋敷で…ということで、屋敷へと向かう王子たち。
屋敷には行かずにうろちょろしてると、橋の上でケンカしている若者たちと遭遇しました。
どうやらこの町、中州に作られた町で、中央の中州を挟んで西はゴドウィン派、東は反ゴドウィン派がいるみたいです。
若者達の口論を見た後、またいつものように止めるのかと思いきや――








ワシール:「行きましょうか……」








止めなくていいの!?(゚□゚;)



ワシールの態度から見るに、これが日常なのかもしれません。
ケンカをそのままにしておいて、ワシールのお屋敷に入ってしまいました(まだ東の中洲に行ってないのに〜)。


屋敷で話をしようと思ったら、駆け込んでくる若者が1人。
どうやら西の人たちが東の人たちをさらって、ケンカが表面化してしまったみたいです。
さすがに見ていられなかったか、とうとう首を突っ込んだ王子たち
誘拐された若者たちを助けるために、西の中州へと向かいます。

徴兵の志願者のフリをして建物の中に入ろうとした王子たち
ガキの頃にしかいなかったはずのカイルのせいで、一発でバレました。








あんまりヒドイ過去を持ってると――








女王騎士クビになるぞ!(#゚皿゚)ψ





そいえば、ザハークやアレニアもゴドウィン派なのに、女王騎士になってました。
力さえあれば女王騎士になれる説浮上!?

そんなこんなで、被害妄想も甚だしい理由で襲いかかってくるチンピラたち。
え?叩きのめしていいの?と慌てながらも王子×リオンの協力攻撃をバシバシかましていました。

あっさりと倒したチンピラをそのままに、奥の部屋と進む王子たち。
奥で誘拐された人たちを発見したあと、徴兵の指示を出していたオロクが出てきました。
オロクの言い分も聞いて、出てきたのは闘神祭のときにとんでもない勘違いをして退場していった女ニケア。
そういえば、宿屋で「いいネタが見つかったから…」と言ってましたが、これのことでしたか…。

オロクの命令で襲いかかってくるニケア+他5名。





まっさきに流星雨を喰らわしてみました(鬼)





あ、他5名が一気に死んだし。
流星を喰らって瀕死状態になったニケアも、カイルと王子がしっかり止めを刺しました。


逃げたオロクを追いかけもせず、倒れた人たちを運び出そうとする王子たち。
んが、「運び出すのがホネだな…」と、医者と人を呼んでこようとします。
一応、今のパーティにはベルクートとゼガイがいるんですけど……


それでもホネだったみたいですよ?


王子たちが若者を運び出している時、ザハークの船がレルカー近くに来たようです。
王子がいると聞いて、一気にレルカーを攻めようとするザハーク。
そのまま戦争が始まりそうな勢いですね。


勢いづいて戦争が始まりました。
ルクレティアは本拠地を護るために離れられないみたいなので、代わりの軍師としてレレイがきました。
別に用意するものもないので、そのまま戦争に突入します。


まず、MAPを見て目を疑いました






陸上戦と海戦が同時に進行!?





陸に王子たちの軍。海には船が4隻。
どうやら、陸軍を追い払う以外に船からの攻撃も阻止しなければいけないみたいです。









歩兵軍1つ動かすだけでも苦労してるのに
船までめんどうみきれるわけない!!








とはいえ、文句を言っても同時進行は止めれません。
泣く泣く海戦開始です。


まず動いたのは陸上は王子軍。海上はゼラセ率いる紋章弓船
特攻隊も真っ青な勢いで敵に突っ込んでいき――








黎明の紋章を発動








それに続いて星魔法を発動





レルカーの街が王子たちのせいで破壊されないか、心配になるくらい相手側に被害を出した魔法。
今回は王子の魔法は1回のみです。
しかも、敗北条件は王子の隊が負けることだったりします。


慌てて逃げる王子たち
HPを減らされたザハーク陸上部隊は、魔法発動しまくりサイアリーズ軍突撃しまくりベルクート軍によって駆逐されました。


同じ頃……海上からは容赦のない星魔法の音と、矢の雨…というか矢の嵐が吹き荒れていました。


ザハーク率いる軍すら突撃で押しつぶしたベルクート。
敵は全員殺したので陸上は安心だ…と思ってたら、いきなり退却命令を出すザハーク。
軍を退却させるために、レルカーの街に火をつけ、逃走しました。


ザハークを追うより街の救出を優先させた王子たち。
途中、逃げ遅れたのかゴドウィン兵が6人襲いかかってきました。






戦闘開始直後に流星雨





同時に同じタイミングで倒れるゴドウィン兵はおもしろいです。


街の人は救出できましたが、すっかり黒コゲになってしまった西の中洲。
これなら王子たちの魔法で破壊された跡もわからないでしょう
ゴドウィンのやり方に、西の中州の人も反発してしまったようす。
ワシールとヴォルガ、オロクも仲間に入り、レルカーの街自体が協力してくれるようになりました。


本拠地に帰ったら、別の問題が勃発してました。
なんでも王子のニセモノがセーブルの街で暴れてるんだとか。
ブッ飛ばしに行こうと、サイアリーズとリオンが憤ってます。
頭に血が上った2人を、ルクレティアが止めてくれる……のかと思いきや「ブッ飛ばすのはいいですけど、口を割らせてからにしてくださいね」と冷静にブッ飛ばす前の手順を指示してきました。
王子が反逆軍のリーダーになっても、ここはファレナ女王国
やっぱり強いのは女性の方みたいです。


セーブルはロードレイクから関所を越えて行けばいいので、さっそく向かいます。
関所に入ったところで――お約束といえばお約束な展開に
王子をニセモノだと思い込んで通してくれないセーブル兵。
聞く耳持たずで襲いかかってくるので――





流星雨の刑(何気に気に入ってます)





巨大な流星に押しつぶされたセーブル兵たち。
それでもまだあきらめずに立ち上がるので、止めを刺そうと思ったら――兵たちを止めてくれるダインとボズ。
「無事ですか?」と王子の心配するよりも――部下たちの心配した方がいいですよ
尋常じゃない威力の魔法を喰らってますから。


セーブルの領主は、今までの偉そうな貴族とは違って、ずいぶんと弱々しい方でした。
とりあえず、王子たちに協力したくても王子の山賊疑惑がある限りできないそうです。
とっとと疑惑を晴らすため、ダインを連れて山賊のいる山とやらに出発です。


山をえっちらおっちら登っていると…(・_・ )( ・_・)あれ?
道がない?

側にあった太い蔓(カズラーではありません)の前で○ボタン押すと――


登ってく!?


山賊の住むこの山、登山道すらないみたいです。
頂上に進むために、蔓にしがみついて登っていく王子たち。






ゼラセが怒ってないか心配です。





連れて行こうとすれば嫌そうなセリフを言ってくれるゼラセ。
こんな山中で蔓に登って登山…と来た日には、流星雨5連発でも文句は言えませんよ(そんなに撃てません)。


ようやく登った山頂で、ゴロゴロしていた山賊が6人。
山賊の言い分も聞かずブッ飛ばす気満々のリオンが先陣切ってバトルが始まりました。

とはいえ、流星雨の刑を喰らわせれば一瞬で終わるバトル。
倒れた山賊を放っておいて、中にいる王子にそっくりな山賊とやらに会いに行きます。
叔母もびっくりするくらい似ている王子のニセモノ。
でも、黄色い目は似合ってません
最初は聞き分けのよいニセモノ君。
リオンの説教にムカついたのか、王子にケンカを売ってきます。

しっかり挑発に乗ってる血の気の多い王子
一騎討ちが始まりますが、ニセモノ君のセリフはわかりやすいのであっという間に勝てるのですがね。


王子にこてんぱんにやられ、覚悟を決めたニセモノ君。
途中、外にいた山賊仲間フェイレンとフェイロンに命乞いをされ、優しい王子っぷりを見せます

結局、この山賊騒ぎには裏があると気づいたサイアリーズ。
命を取る代わりに、黒幕をおびき出すために手伝えとある意味脅しをかけてます。


黒幕――もとい、バカ息子をおびき出すためにセーブルの外で何やら始めだすサイアリーズ。
大根もいいとこな下手な演技(とくにダイン)でおびき出されたユーラム。
街壁の上で待ち構え、降りる時に着地に失敗し、さらに足を引きずりながら出てくるバカ息子を見ていると、4にいた不幸のボンボンよりも惨めに見えてきます。
そのまま王子を成敗しようと、お付きを連れてバトル開始です。





一応、あんなんでもどーしょーもないけど王子軍の人事を担当しているルセリナの兄です。
いくら決別したからって、兄が死ねば悲しむこと間違いなしです。








一番最初に切り裂き








んでもって、その後リオンとの協力攻撃(容赦ないじゃん)





もちろん、最後にユーラムは置いておきます(鬼畜)。
先に強いの倒しておいた方が楽ですしね。


王子が本物なのに気づき、セーブルの民の前で自分がニセモノ君を利用していたことを暴露してしまったユーラム。
民の恨みの目に怯え、1人外へと逃げ出していきます。





その辺、やたらと強いハゲタカがいるから気をつけろよ〜。





山賊の疑いも晴れて、手のひら返したように親切になるセーブルの民。
なんというか……結局、どこの街の人も自分や自分の家族を護るために必死なんですよね。
ちょっと都合よすぎませんか?って言いたくなりますけど。


王子のニセモノ君――ロイは、首切りの代わりに、王子の影武者をすることに。
フェイレンとフェイロンは山に帰るようロイに言われますが――ちょっと待って!





フェイレンまで帰らさないで!!





Lレンジ攻撃ができて、宝を見つけられて、顔もいいフェイレンはぜひ残ってもらいたいのです。
仲間にならないのか?とドキドキしてたら、強引についてくるフェイレンとフェイロン。
ホッとしつつ、本拠地に戻ります。


しばらくはゆっくりできるかな〜と思い、自分の部屋で寝てたら、いきなり事件が起きました
リオンにたたき起こされる王子。
外を見てみると、ビーバーロッジの方が燃えているようです。
早く行ってみようということで、寝ぼけているビッキーに瞬間移動を頼みました。








山道の入り口付近に降り立つ王子たち








あの寝ぼけ娘ーっ!!(#゚皿゚)





イヤな予感はしてましたが、まさかその通りのオチが待ってるとは。
しかたなく、瞬きの鏡で1回帰り、本拠地から地道に歩いて行きました。


ビーバーロッジに着くと、キャンプファイヤーのごとく燃えているビーバロッジ。
その中をせわしなく走り回っているビーバーたち。


泳げるんだから水に飛び込めばいいのに…と思ったのは内緒です。


ビーバーロッジの中を走り回ってると、なんか変なのが出たーっ!
幽世の門の暗殺者を倒し、族長の部屋に行くと久しぶりのドルフがいました。
どうやら、ビーバーロッジの騒ぎはゴドウィン卿の命令みたいです。
ビーバーたちを滅ぼすより先にやることあんだろ…とは正直思うのですが、命令は絶対のようです。
族長を助けるために、ドルフと再戦です。





まずは、前の恨みを晴らすために――








流星雨1発!








とはいえ、相手も幽世の門の1人。流星雨で死ぬような柔な体はしてません。








じゃあ、流星雨もう1発!!(/≧▽≦)/(鬼か)





さすがに流星雨2発はキツかったのか。
その後のみんなの攻撃でとうとう倒れてしまいました。

リオンを見て『君の素質は僕以上だ』と言うドルフですが、よく思い返してみましょう。
あなたに最大のダメージを与えていたのは――ゼラセさんです。
ま、人間じゃないから素質は人間以上なんでしょうけど……。


まだまだ燃えていくビーバーロッジの消火を手伝いにきたのはゲッシュとトーマ。
こら!夜に火遊びするとオネショするぞ!トーマ!!
……今、↑のことを理解してくれる人は、何人いるのでしょうか……?


ロードレイクの人たちのおかげで、なんとか全焼を免れたビーバーロッジ。
ようやく王子たちに協力してくれるようになりました。
仲間になるマルーンに、トーマは「大歓迎だぜ!」と男らしく言います。
でも――





お前が言うな


この軍のリーダーは一応王子です。
裏リーダーはもちろん……。



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