幻想水滸伝5   


現実世界が異常に厳しい……。


ビーバー族が仲間になってだいぶ戦力も集まったなぁ…とホッとする間もなく、
ソルファレナではリムの戴冠式が行われるようです。
戴冠式が行われれば、ギゼルはリムの正式な夫になるんだとか。
これからゴドウィン軍の攻撃が激しくなりそうな予感でいっぱいです。


一方、仲間集めを必死でやっている王子たち。
なかなかうまく行きません。
オボロさんとか断られてばっかりですし……何か条件を満たしていないのでしょうか…?

ストーリーを進めなければ…と軍議の間に行くと旅から帰ってきてたゲオルグ。
どうやら群島諸国の動きを見ていたようですが、どうも芳しくない様子。
戴冠式に出席して、ゴドウィン軍の味方になる前に、説得をしに行くことになりました。

ボズの領地であるエストライズから船を借り、群島諸国のお偉いさんが滞在してる島へと出発です。


しっかり船酔いしてる王子とリオン


今まで大河を船で移動してきたくせに何やってんだか…と思ったら、川旅と船旅は揺れが違うみたいです。
揺れる船の上で翻弄されてるこの2人が世界の未来を背負ってると考えると、非常に心配になります。


島に着いても調子が悪そうな2人。
隣に停泊している船の名前は「リノ・エン・クルデス」
オベル王は英雄として群島諸国に名を残しているみたいです。
………ということは、どこかに4の主人公がいる可能性もあるのでしょうか?真の紋章の宿主は不老不死なんでしょう?


とにかく、群島諸国の船の主に会いに行こうと思ったら、向こうから会いに来てくれました。
オベル王の子孫かな…?と思ったのはうちだけでしょうか?
やたらとリノ王を思い出させる風貌なスカルド提督。
会話…というよりも一方的な話になってるような気がするこの対面。
なかなか勝気な女性がスカルド提督を呼びにきて、終わってしまいました。


「宿で休んだ方がいい」と言われても、街中を漁るのが先です。
街中を走り回ってたら、人形劇に足を止めてしまいました。
何やらフレアがブランドを追い詰めているシーン。
どんなストーリーなのか、非常に気になりました。


そのまま灯台の方に行ってみると、スカルド提督とさっきの女性がいました。
なんでも海賊が灯台に立て篭もっているようで、スカルド提督は「夜のほうが燃えてるのがよく見える」と他人事のように笑い飛ばしています。
隣の女性――ベルナデットの言葉で海賊たちを捕らえることになりました。
この女性、スカルド提督の末娘なんだとか。








どうやら、群島諸国では――

父親の遺伝子は娘に受け継がれないようです








父親に遊ばれているベルを仲間に入れ、海賊のいる灯台へ。
付け入る隙をうかがってからと言っていたのに真正面から灯台に入る王子たち
……外のハシゴはタルで塞がってましたし……まぁ、ふさがってなくても10人でゾロゾロ上ってたらすぐに見つかるでしょうが
しばらく上ると、二手に分かれて油を押さえよう作戦が提案されました。

結局、身軽な人が外のハシゴから入って油を押さえるという作戦。
ハシゴから行くと真っ先に手を上げたのは一番体重が軽そうなリオン(ベルに失礼)。



当然のごとくついていく王子


ハシゴを上るなんて危ないことさせられない!と憤慨するリオンに、灯台に残ってても危険だと指摘するゲオルグ。
まともなベルの意見によって、外から入るのは王子とリオンに決定しました。

でもハシゴってタルで埋まってたじゃん…とか思いつつ下へ降りるとしっかり除去されてたタル
さっそくハシゴに手をかけ、どんどんどんどん上っていきます。
………けっこう高いな……(←灯台なんだから当たり前)。

こっそり部屋に入るとゲオルグとベルが海賊たちと説得と言う名の口ゲンカを繰り広げていました。
……煽ってるようにしか思えないのは置いといて、ヒートアップした海賊たちが油に手をかけようとするのを、王子たちが止めました。
王子たちが来たことに気づいたゲオルグたちも部屋に入ってきます。
それでも諦めずに襲いかかってくる海賊たち。






星魔法に対抗しようなんて無謀もいいとこです





あっという間に終わった海賊戦。
全員ふん縛って連行されるみたいです。


場面変わって、船の上で話をしているスカルド提督と王子。
船酔いしないか非常に心配です
重要な話の途中で船酔いで聞いてませんでした…じゃ話になりませんからね。

群島諸国は味方になってはくれないのか?と思ってたら、いきなり王子の味方になってくれました。
またまた乗せられて正式に仲間になったベルナデット。
こんな親の元に生まれたことがとてもかわいそうです。
でも、こういうおとっつあん好きですけどね。


いい結果を得て、喜んで帰る王子たち。
着いた頃にはその喜びもだいぶ沈んでました
帰りもやっぱり船酔いしていた王子とリオン。
ボズの一撃は、幽世の門で鍛えられたリオンに止めを刺したようです。


本拠地に帰ると場面が変わってリムの戴冠式が行われた様子。
イヤイヤ歩くリムと、それを辛そうに見るミアキス。
これで戦争の大儀はゴドウィン軍にあると各国に知らしめたみたいです。


うってかわって本拠地。
なぜか広くなってました。
どうも湖の水位が下がったみたいなのですが、これで迷子になること必至です。
……前のでさえ広すぎたっていうのに……。


仲間集めも一段落して軍議の間に行くと、ルクレティアに大層難しい質問をされました。
どうせどっちにしたってリムと戦うのは避けられないでしょと思いつつも、優しい王子は耐えられない様子を見せました。

リムと戦う覚悟を告げられ、今度はドラートを攻めることのなりました。
ちょっと仕込みが必要だからと、今すぐ戦争ってことにはなりそうにないですが。
んが、王子軍のドラート攻めはしっかり読まれていて、アレニアとミアキスがドラートに向かうそうです。
リムのためにギゼルに逆らうミアキスがなんともかっこよかったです。


ドラートではテイラーがレルカーでの出来事を新聞にして配ってました。
そこにオボロさんが加わって話はどんどん増大していきます。
途中で出てきた「レルカーから逃げてきた」という男性はシグレの変装かと思いましたが、少し離れた場所に現れるシグレとサギリ(←読みが浅い)。
2人は別の場所で新聞を配ってきたということですが、目を合わせようとしない彼から受け取った新聞を信じてくれるかどうかがとても心配です。

仕込みも終わって、ドラート戦。
今回も海上と陸上に分かれての戦争ですが、海上戦にはビーバー隊が初参戦。
水の上で生活していたからか船相手なら全て有利という反則に近い部隊です。
陸上部隊はあまり近づくなとの軍師のお達しがあったので、開戦と同時に船だけ動かします。
ビーバー隊の特殊能力「カジカジ」はノーダメージで相手にダメージを与え、おまけに防御力を10%下げてくれるという優れもの。
ただ、やれば船に穴が開いて沈没させてくれるんじゃ……といううちの期待は儚く散りました。
(↑どこまで楽しようと思ってるんだか……。)

海上でビーバーと矢の雨が暴れまわってる頃、ドラートではオボロさんが煙を上げてドラートの人たちを扇動し始めたみたいです。
街の人が入り口に殺到したため、ドラートの前にいた兵士が消滅。




恐るべし、住人の「突撃」(効果:相手のHP全て削る)




え?門の前にいた兵士は散り散りになっただけですか?
とはいえ、いなくなったことは事実。
今のチャンスにとドラートに王子軍がドラートに突っ込み始めます。

陸上の部隊も魔法や突撃を使って蹴散らし、ドラートに突っ込んでいく無傷の王子軍。
(↑王子はみんなの後ろからついていっただけ。)
入ったとたん魔法を使われ危ない場面になりますが、何事もなくドラート戦は大勝利を収めました。


敵が城に閉じこもっているということで、直接乗り込むことにした王子たち。
いつもは外に出ることを嫌うゼラセが、今回に限って同行すると言い出します。
どうやら、相手が持ってる紋章が気になってるみたいですが…大丈夫ですよ?





あなたがイヤだと言っても――








連れて行くつもりでしたから!!





もはやレギュラーメンバーと化しているゼラセ。
メンバーもいつものメンバーにして、ドラート城に突撃します。

ゴドウィン兵を蹴散らし、城の入り口付近にいたアレニア。
入ったとたん、自分が持つ黄昏の紋章を見せびらかしてくるアレニア。
事態を本当に治めたいのか?と疑いたくなるくらい思いっきり挑発してるゼラセ。
説得に応じることもなく、そのままアレニアとのバトル開始です。


ここらで陣形技というのがあるのを知ったので(←この期に及んで…?)、使ってみました。
ゼラセが入ってからの陣形は魔力の陣です。
この陣形の陣形技は、一番後ろにいる人の魔法がMP1回消費で2回唱えてくれるんだとか。





もう展開はわかりましたか?








流星雨唱えてみました。(鬼畜)








耐えられる兵士はいませんでした。(当たり前だ)





とはいえ、アレニアも腐っても女王騎士。
瀕死になりはしたものの流星雨の2撃を耐え抜きました。
そこに向かっていく王子とリオンの協力攻撃
……全てを奪還するためですから、王子も必死なのです( ̄ー ̄)


たった2ターンで終わったアレニア戦。
暴走を始めた黄昏の紋章を、ゼラセが抑えます。
ここのムービーのゼラセはとてもかっこいいのです。声も低めですごい素敵です。
捕まって捕虜になるとこを救ったのはドルフ。
突如現れて、アレニアをお姫様抱っこして窓から逃げていきました。
「何をしてるのです!?早く追いかけなさい!」というゼラセのすごい剣幕に、王子は慌てて動き出しました。

……とはいえ、窓から外に出れるわけもなく……窓の側でボーっとしてる王子
とりあえず、城から出て外から回り込もうとしてもそんな道はなく……
アレニアとバトルをした部屋の横から奥へ行けることに気づいたのはゴドウィン兵を大量虐殺した後です。


奥に行くと、扉を護っていたのはミアキス。
この人は仲間になってくれるだろうと思ったのに「女王騎士は降伏しちゃいけないんです!」と小太刀を向けてくるミアキス。
同じ女王騎士のアレニアがさっきめっちゃ命乞いしてたよ?と言ってあげたかったですが、そんな選択肢はなく、ミアキスとの一騎討ちです。

セリフがわかりづらいミアキスとの一騎討ち。
本当に危なかったのですが、なんとか勝利することができました。
ミアキスのリムに対する想いは本物なんですねぇ…。


ドラートの外に回っていたサイアリーズがドルフと会い、城の外ではジーンとゼラセが会って何やら意味深な話をしてます。
サイアリーズとドルフはともかくとして、ゼラセとジーンは知り合いだったのか?
……2人とも長生きだしねぇ……。


本拠地に戻った王子が話を聞きに行こうとゼラセの所へ行くと、いきなり現れたレックナート。
今回出てこないなぁ…と思ってたら、やっぱり出てきました
とはいえ、うちは幻想水滸伝を4しかやってないので、最後に出る頃にはたぶん忘れてるんだと思いますが……。
(4で最後に出てきた時には「この人誰?」と本気でつぶやいたくらいです)

レックナートの意味のわからない話が終わり、結局何一つわからないまま終わったゼラセとの会話。
首をかしげながら下へ降りると、いつの間にか帰ってきたゲオルグ。
そのゲオルグに剣を抜くミアキス。
本当にゲオルグが母上を殺した瞬間を見たミアキスは仇を討とうと髪の毛を逆立てます。
そのことに関して何も言わずに去っていくゲオルグ。
橋の上でルクレティアと交わした会話が、とても気になります。


一方、ソルファレナではリムが自ら戦場に立つと言い出してます。
お飾りの女王にならないよう、必死なリムがかわいいです。


一夜明けた本拠地では、王子が大量の絵を鑑定してもらってました
ドラートに出てきたゴドウィン兵の落し物です。
気づけば共有アイテムに溜まっていた「絵画?」
鑑定してもらった結果は全てが「闘神祭」
その数23個









よくこんなもん持って戦えたもんだ…(お互いに)





絵画23個を抱えて奔走する王子たちを想像するとちょっと笑えます。
話は全然違いますが、FFのポーションが実際に発売されたそうですが、普通の栄養ドリンクぐらいある瓶だそうです。
そんなもんを99個も持って旅ができるのか…不思議でしょうがない今日この頃です。


「闘神祭」23個を全部売り払って230000円を稼いだ王子たち。
リオンに「軍議の間に行きましょう」と言われてるのに世界を旅してる王子

リオンの視線がとても痛いです。

大好きな大好きなリオンの言葉ですが、こればっかりはどーしようもないのです。
自由に動ける間に、仲間を集めるだけ集めておかねば……戦争でとても苦労するんですよ……。


仲間集めを終わり、軍議の間に向かった王子。
リムが出陣するとの情報を手に入れたミアキスとルクレティアは「混乱に乗じてリムを拉致っちゃおう」作戦を立てます。
戦争が早めに終わればそれに越したことはないし、早くリムを助けたいしということで、それに賛成する王子とリオン。
ただ1人、サイアリーズだけが何かを考えているみたいです。

リム誘拐を成功させるために、部隊を3つに分けるんだとか。
まずは敵軍を引きつける部隊。
ここは王子の影武者役ということでロイと、黄昏の紋章を警戒したゼラセが入るみたいです。
ゼラセがいるなら、あと誰入れても大丈夫だろとのんきに考え、残りのメンバーはサブを入れました。
ロイも王子と張るくらい強いですしね。

続いて、リムの護衛を引き離す部隊。
ここはカイルが引き受けるみたいです。
一応、直接攻撃できるゼガイと魔法を使えるレヴィ。遠距離もできるサギリとベルを入れてみました。

最後に王子の部隊。
ここはリオン・ミアキス・サイアリーズが強制加入なので、他はベルクートとジーンを入れました。
短期決戦仕様です。

編成も終わったということで、明日の決戦に備えてそれぞれの故郷へ帰ってる仲間たち。
珍しく1人で歩いているリオンに声をかける王子――もといロイ。
影武者として自分の側にいた方がいいんじゃないか?と提案するロイを、あっさりと振るリオン。
王子のリオンにコナかけようなんて100年早い!とも思うのですが、あっさりと断られるロイを見てると哀れにも思えてきます。

帰ってない、もしくは帰れない仲間は城に残っているので話しかけるといろんな話が聞けました。
ゼラセとジーンの故郷は聞けませんでしたが……。
あらかた話を聞いて、最後は2階にいるリオンたちに声をかけます。





ミアキスに姫様禁断症状が出てます( ̄□ ̄;)





王子に亜麻色のカツラかぶせたらリムそっくりになるんじゃないか?というミアキスの意見。
それならロイでもいいんじゃないの?というふとした疑問は確かめることはできません。


朝を迎えて、女王リムスレーア率いる軍との戦争。
2300VS1500と相変わらずの戦力差です。
とりあえず、部隊編成。
黄昏の紋章が心配なのはわかりますが、ゼラセを副長に固定するのやめてください!
せっかくの星魔法が使えないなんて、すごい損失ですよ!?

泣いてもゼラセは外れてくれないので、部隊を整えて開戦。
なんか近づかなきゃ動いてくれないこと気づいたので(←いつも敵がどんな動きをするか見てから動く)、MAP上部の敵だけ迎え撃って、そのまま突っ込んでみました。
回復や水魔法も余ったので、全員を回復した状態でリムの軍に近づくと戦争が終了。
初めて戦死者なしで勝利しました!!


ロイとゼラセの心温まる(?)会話を見た後、駆けつけてきたのはアレニア。
黄昏の紋章のことを訊くといきなりキレだすアレニアと、そのままバトル開始です。

陣形は変えられても、位置が変えられないのはきついです。
ゼラセの流星雨2連発を披露することはできなかったのですが、それでもロイとゼラセは普通に強いので、楽勝でした。


一方その頃ザハーク。
突っ込んできた王子がニセモノと気づいたか、戻ろうとするところを行く手を塞ぐカイル。
珍しく怒ってるカイルの「オトシマエ、つけてもらうよ」のセリフと共にバトル開始です。

まわりの兵士は簡単だったのですが、ザハークはそうもいきませんでした。
直接攻撃すればパリングで逆にダメージを喰らうので、時間かかるのを覚悟でサギリとベルナテッドのみに攻撃させてました。
前衛のカイルとゼガイは防御させ、リヒャルトとレヴィは特効薬で回復。
今回の功労賞は遠距離攻撃3連撃を連発してくれたサギリです。

倒したザハークを挑発するカイルは、もう一度ザハークと戦うみたいです。
……勝手にしてくれ……。


さて本隊である王子は、ロイやカイルの活躍のおかげで何事もなくリムの所へ行けそうです。
……と、思いきや、行く手を塞ぐガレオン。
あんた味方じゃなかったんかい!!と言いたくなるも、女王騎士にとって騎士長の命令は絶対なんだそうです。
邪魔するならブッ飛ばす!!(100%誇張)と王子はガレオンに向かっていきます。

とはいえ、この軍隊はそう苦労しないんですよ。
みんなの武器LV12だし、協力攻撃も強力すぎだし、ジーンさんいるし
サイアリーズを除けば、ほぼ一軍メンバーだったりしますから。
王子とリオンの協力攻撃に、サイアリーズの風魔法とジーンの雷魔法、ミアキスとベルクートの攻撃…と、本当の鬼はこいつらかもしれません


畳みかけるような怒涛の攻撃に、とうとう敗れたガレオン。
それでもがんばるガレオンを止めたのはリム。
最初は女王として振舞っていたリムも、王子の姿を見て駆け出します。
それを受け止めようとして王子は手を広げ――





王子を突き飛ばすリオン。








リオンになんてことをーっ!?Σ( ̄ロ ̄;)





倒れかけたリオンを抱きとめる王子。
崩れるリオンから流れるのは白い……キラキラ?
…………(゜0゜;)あ、血ですね。血。
一瞬、リオンも人間じゃなった説が頭をよぎりましたが、流血表現を抑えていたんですね。


………今時ゾンビやら死体やらが普通に出てるので、こーゆー表現だと逆にびっくりします。


リムも駆け寄ろうとしますが、サイアリーズがリムの肩をしっかり押さえています。
そのまま、風魔法で消え去っていくサイアリーズ。
リオンは倒れ、リムは連れ去られ…と、戦争には勝ったのに負けた気分しか湧いてこないこの結末。
とりあえず、負けた気分に浸ってる場合じゃない!とリオンを治療しようとしますが、容態が悪すぎらしく、医者のトコまで運ぶのもままならないみたいです。
あーっ!こんなことなら同行者にマリノじゃなくてムラード連れてくればよかった!!(←そーゆー問題ではないし)

このまま死ぬのか?と思いきや、王子の黎明の紋章が輝きだし、リオンの命を救いました。


なんとか本拠地まで帰って、リオンの治療が終わるのを待つ王子たち。
ロイが王子に突っかかってきますが、王子は何も言い返しません。

なんとか命だけは取りとめたリオン。
リオンの側にいると、ルセリナが「ガレオンが呼んでいる」と教えてくれて、王子1人で本拠地の中を歩き回ります。
人に話しかけていくと、全員が励ましの声をかけてくれます。
どれだけしょぼくれた顔してるんでしょうか…?


かなりの寄り道をして、王子の部屋に行くと待っていたのはガレオンとカイルとミアキス。
ガレオンが語りだしたのはゲオルグの件での真相でした。


久しぶりの母上と父上。
子供たちだけでも逃げ出せれば…って、相変わらず優しい母上です。

ゴドウィン兵が襲いかかってきて、太陽の紋章を使った母上はとうとう壊れました
約束とはいえ、ゲオルグの女王殺しの真相はかなり重たいです。


一方、ソルファレナに帰還したサイアリーズとリム。
ギゼルはサイアリーズが帰ってきたことに本当に満足してるようす。
リムは怒りを爆発させ、太陽宮へと帰っていきます。

でも、サイアリーズは本当に裏切ったわけではなさそう。
じゃあ何がしたいんだか……。




微妙に展開が進んだこの戦争。
言えることはただ1つ。











ミアキスの姫様禁断症状が絶対に発症!






今のうちにロイ君用に亜麻色のカツラとリムと同じ服をジョセフィーヌに用意させておくことをお勧めします。



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