幻想水滸伝5   


酸素不足にならないか心配


本拠地から逃げるラフトフリートの上ではしゃぐのは王子ではなく、王子に化けたロイ。
どうやら影武者としての役目を果たしているみたいです。

あれ、じゃあ本物は?と思っていたら、ドワーフキャンプにいた本物。
狭いテントに仮の軍議の間を作り、本拠地を奪還するための作戦を練っているみたいです。

とにもかくにも、竜馬騎士の力がないとどうしようもないということなので、兵を出せない理由を確かめにゴルディアスへ。
ゴルディアスは女人禁制ということで、明るく見送るミアキス。
パーティを編成しようとルセリナのところへ行き、ふと思いました。


女人禁制ってことは……





キャザリーもダメ!?サギリもダメ!?マリノもダメ!?









ジーンもダメ!?ゼラセもダメ!?





普段、どーゆーメンバーでバトルしてるのかがよくわかる嘆きでした。
あ…せめてあの2人、人間じゃないから許して……と言ったところで、連れて行けるわけないのです。
しかたなく男メンバーで組んだパーティ。
カイルを入れた時の「うわー、むさ苦しいなぁ」のセリフに、思わず「うちだって好きでむさ苦しくしたわけじゃないやい…」とつぶやいてました。


パーティも組んで、さぁゴルディアスに行こうか…と思ったのですが、どうやって行くのですか?
弱いコウモリ叩き落として外に出ても船はそこにありませんでした






もしかして孤立してる!?Σ( ̄ロ ̄lll)





今更ながらに自分の立場を理解した王子。
トロッコが深き薄明の森に繋がっていることを思い出すのは、ドワーフキャンプの屋上(?)でうろうろしてからです。


森からスピナクス港を通って、ゴルディアスに着くと、何やら雰囲気がおかしい様子。
さらに奥へ進むと、少年2人と竜馬が何やら企んでいました。

テントで話を聞くと、どうやら竜馬の巣で何かがあったようです。
とりあえず、奥に行くには見張りの兵をどうにかしなければ…ということで、ラハルが何やら考えたようです。

ぼやく見張りの前に現れたのは……ラニアさん?
女人禁制の場に女が現れたことで戸惑う…というか、興奮してるゴドウィン兵。
色気に誘われたところで――ボコボコにやられました

ラニアさんではなく、ラハルの女装だったみたいです。
「容姿も能力のうち」とえらそうな説教をかますラハルですが、その姿では説得力はないような気もします
というか、その胸は何を詰めてるんですか?


倒れた見張りは速やかに徹底的な制裁を加え、無力化した後、河に投棄したいのですが(マティアスの受け売り)、そんな時間もないのでほったらかしで先へ進みます。
竜馬の巣へ入ろうとすると、ニックとヨランとアックスもついてくると言い出します。
美少年だしいいんじゃない?と軽く受け入れる王子と違って、ラハルは渋い顔をします。
リューグとラハルには竜がいないから、今はニックとアックスが頼りだと言うリューグですが、ごめんなさい。








LV15じゃ役に立たないよ。








育ててるヒマもないので、サブに置いて奥へと進む王子たち。
奥で竜馬の子と卵を見張っていたのは幽世の門の暗殺者たちでした。
……国を陥れるだけの力を持った暗殺者たちが卵の見張りか……堕ちたもんだ…。
………って、竜馬って卵で生まれるんですか?
「馬」だから哺乳類だと思っていたのに……(←じゃあ「竜」はどー説明する)


なんとか暗殺者たちに気づかれないよう近づきたい…と、思いついたのは笛でアックスを歌わせ、捕まっている竜馬の子を騒がせようという作戦。
笛の練習をしてなかったニックの代わりにヨランが笛を吹き、竜馬たちが歌いだします。

いきなり騒ぎ出した竜馬に慌てふためく暗殺者たち。
その隙に近づいて、暗殺者たちを追い詰めます。

異常な強さを持つ暗殺者が4人とのバトル。
普段ならゼラセの流星雨2連発でどーにかするのですが、今回はゼラセはいません。
ちまちまとみんなで攻撃していくのですが、相手の攻撃はベルクートが全てパリングではじき返してくれるので、わりと楽に終わりました。


……男だらけのパーティは直接攻撃多くてやりやすいなぁ…。


暗殺者を倒して万事解決…かと思いきや、どこからともなく現れるドルフ。
リオンの敵討ちだ!このやろーっ!!と(注:死んでません)、1人立ち向かおうとする王子――もとい、プレイヤーですが、ドルフは竜馬の卵を人質(卵質)にして王子たちの足を止めます。
どうやらドルフの別働隊が来るまでの時間稼ぎのようですが、どっちも手詰まりで動けない様子。
このまま別働隊が来るのを待つのか…?と思いきや、現れたのはどこかに行っていたゲオルグ!?
別働隊を呼びに行った伝令をしばき倒し、ドルフの希望を断ったみたいです。
……おいしいトコ持っていくな〜ゲオルグ……。


別働隊も来ないからドルフ自身が向かってくるのかと思いきや、卵を護るためにニックが笛を吹きました。
竜馬はもちろん、人間の耳までおかしくしてしまったニックの笛。
王子やゲオルグでも耳がおかしくなったのですから常人より感覚が優れているであろうドルフにはさらにキツイ現象だったことでしょう。
リオンやサギリを連れてこなくてよかった…。と1人胸をなでおろしてました。


ドルフを追いかけたリューグとラハルですが、結局ドルフには逃げられたみたいです。
んが、竜馬の卵は無事だったので、これで竜馬騎士団も兵を出してくれそうな感じです。
「団長を引っ張り出します!」と、リューグとラハルが勢いよく駆け出していきます。
引っ張り出されそうになったり背中蹴っ飛ばされそうになったり…立場ないですよね?グレイグ団長


竜馬騎士団のみんなと別れてドワーフキャンプに帰ると、軍議の間でルクレティアがお出迎え。
そこに飛び込んできたミアキス。
前にゲオルグを罵ったことをちゃんと謝りました。
ゲオルグも王子に事実を話さなかったことを謝り、これでわだかまりは解けたみたいです。


一休みして軍議の間に行くと、そこにいたのは引っ張り出された団長
引っ張り出された…というよりも、卵が無事だとわかるや否や、部下をほっぽり出してここに来たみたいです。
……せめて騎士団をまとめてから来ましょうよ……。

戦争にアーメスまで関わって、竜馬の卵の恩もあるので、これからは竜馬騎士団も王子に協力してくれるみたいです。
竜馬騎士団の参戦が決まり、ついに本拠地奪還に向けて動き出します。


本拠地を奪還する前に、セラス湖の遺跡の仕掛けを戻しに行く王子とツヴァイク。
ルクレティアの作戦の狙いは「本拠地に溜まったゴドウィンとアーメスの兵をまとめて溺れさせよう」というところにあったみたいです。

遺跡の仕掛けを戻したせいで湖の水位が上がり、慌ててしっちゃかめっちゃかになるゴドウィン兵とアーメス兵。
そこに準備の調った王子軍が攻めてきます。


というわけで本拠地奪還戦。
相手は逃げるのに必死で、そんなに兵力もないみたいです。
船は無敵の竜馬騎士団とビーバー隊に任せ、陸軍の方は湖から矢の雨やら黎明魔法やらを食らわしてました
向こうは船相手に攻撃できないみたいですしね( ̄ー ̄)(←最低)
HPも減ったところで回復した竜馬騎士団の突撃が、キルデリクの軍を押しつぶしました。
……編成した陸軍が何もしてないな……。


キルデリクたちを追い返して、無事に本拠地を取り戻した王子たち。
帰ってきた王子たちのやるべきことは、きっと本拠地の掃除です。
一度水没したのですから城の中水浸しですよ。
……あ、だからルクレティアは荷物全部持っていけって言ってたんだ……。


一方、エストライズでは……
アーメス兵とエストライズの人たちが仲良く過ごしてるみたいです。
西海神将の隊長シュラも「慰安旅行だから」とぶっ飛んだことを言って軍を引き揚げるっぽいです。
…こーゆー人の相手をさせられたアレニアがちょっとかわいそうです。
ザハークの方が適格だったんじゃないんですかね?


掃除が終わったのか(←まずそーゆー描写はない)、前と同じ風景を取り戻した本拠地。
一度水に浸かってしまった畑も無事に作物を育ててるみたいです。ゲッシュ、ご苦労様…。
それよりも、生簀の魚をどうやって取り戻したのか…が非常に気になります。
いや、湖にいるから逃げたって釣ればいいんでしょうけど……。
クサフグって淡水でも生きられるのか……ふと疑問に思いました。


とはいえ、掃除ばっかりしてられません。
逃げたキルデリクとジダン&マハを追いかけなければいけないのです。
王子の体は1人なので、どっちかの指揮を取ってほしいとのこと。








とりあえず……恨み晴らすためにキルデリクの方へ!!








私的な感情で動いていく王子。
水上戦と陸戦と同時進行みたいですが、水上にはビーバー隊がいるのでかなり安心です。

開戦して、まず船から叩き、終わったら竜馬隊を陸に上げて全員で突っ込んでいきます。
黎明魔法で蹴散らしてからドラートに入ると、街の人たちが反乱でも起こしたか、王子たちはドラートの街の人たちに迎えられます。
……前は煙たがってたくせに…変わり身早いな…。


キルデリクたちを探そうと、リューグとランスが強制加入で街の中を歩き回る王子たち。
一応メンバーをレギュラーに編成しなおして、城へと突っ込みます。
城の中に入っても、城の中はすでにもぬけの殻。
どうやらバフラムの艦隊に乗って逃げ出したみたいです。
竜馬ランスに乗って追いかける王子たち。あ、だからリューグとランスが強制だったんだ……。


逃げたバフラム艦隊はキルデリクたちをソルファレナへ返すためにラフトフリートに突っ込んできます。
大丈夫です!船の中には矢の雨やら雷魔法やらカジカジやら無差別攻撃可能な人間が残っています!
さぁ、やれ!!と思ったら、ラフトフリートが体を張ってバフラム艦隊を止め、動きを止めました。
……ちょっと残念です(←何を期待してんだ)

それでも諦めずに白兵戦を挑んできたバフラム。
ラージャの首を取ろうとしたところに船に上がってきたのはランスでした。

そのまま王子たちと白兵戦。
とはいえ、こっちはレギュラーメンバーだからそんなに苦労はしないんですけどね。
全員で攻撃して、バフラムを倒しました。


結局、キルデリクたちを逃がしたことで目的は達成したバフラム。
師であるラージャに見送られて息を引き取りました。


…理想は立派なんですが……王子の理想には賛同できなかったんでしょうね、きっと…。


バフラムを見送り、キルデリクもさらに向こうへと追い返した王子たち。
さらに追い詰めてやるぞ!!と、目的がすり替わってるプレイヤーの頭の中。


もうすぐソルファレナまで行けそうな予感です。




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