幻想水滸伝5   


ツボや盆栽は無事でした。


取り戻した本拠地を歩いてみると、やたらと広くなってました。
どうやら水を抜いた際に抜きすぎたよう。
また迷子かよ、ちくしょう…と思いつつ、いろいろ探索してました。


タカムもソルファレナの地図は後回しにして、本拠地の地図作ってくれませんかね?


いろいろ歩き回ってると、石像の間と言う部屋を見つけました。
入ってみると、ゼラセ・王子・ゼラセの順に並んでる石像。
何気にゼラセが最強です。
これ……今更他のキャラに変えるのって大変だろうなぁ……。

さらに奥まで行くと、セラス湖の遺跡最奥に3つの宝箱。
幸運の欠片とか指輪とかはともかくとして、「武術の心得・実践」は読めるのかとても不安です
だって、湖の底に水没してた学術書ですよ。
本の原形が残っているだけでもマシなのではないかと……。


LV上げに勤しんだ後、軍議の間に行くと王子宛に1通のお手紙が。
差出人はアーメス西海神将のシュラ。
エストライズから引き上げたかと思いきや、ヤシュナ村で本当に慰安旅行してたみたいです。

ファレナに侵攻しておいて、王子に会いにこいとはどーゆーつもりだ!と憤慨するシウス。
「自分が成敗しに行くであります!」と意気込んでますがやれるものならどうぞと冷静にツッコんでみる王子――もといプレイヤー。
シウスをなだめて、結局ルクレティアも連れてシュラに会いに行くことになった王子。
ルクレティアが心配だからと当然のようについてくるレレイとシウス。


そんな心配しなくても大丈夫ですよ…。








ゲオルグとゼラセがいるし。





このパーティにケンカ売れる人間は、そうそういないと思います。


ヤシュナ村の旅館に入ると、美人さんがお出迎え。
シュラの側近を務めてるシャルミシタの案内で、シュラと会います。

部屋に入ると、もう1人の側近ニフサーラに変な目で見られますが、それが日常のごとく「気にしないでくれ」と言うシュラ


アーメスの(というか、シュラの)雇用条件が非常に気になります。


アーメスはアーメスでいろいろ事情があって、断っても得しなさそうなのであっさりと仲間になることを承諾する王子。
本拠地に連れて帰ると、珍しく本拠地の中を歩いていたジョセフィーヌと鉢合わせしました。
なんだ?知り合いか?と思って、おとなしく事の顛末を眺めていたら、兄妹ゲンカが始まりました
似てない兄妹だな…と思いつつ、話を聞くと、シュラの話は国家間の問題にまで発展します。
そっか…アーメスの将軍の妹がファレナにいるのがバレたらそりゃヤバイですよね……。








ごめんなさい、妹様を最前線に引っ張りまわしてm(_ _)m





だって、HPの40%も削ってくれる火魔法はけっこう重要だったりするのですよ。
シュラの完璧な言い分に、妹は何も反論せずに大泣きして走り去っていきました。
「妹がお世話になってたみたいだね」とお礼を述べるシュラ。
いえいえ、こちらこそお世話になってますので(←まったくだ)


軍議の間に行くと、逃げたキルデリクたちはストームフィストで何やら怪しい動きをしてるんだとか。
そのままソルファレナに突っ込んでもいいのだが、まずはストームフィストを叩こう!ということで、編成開始です。


もうなんか宝なんかどうでもよくなってきたので、とっとと終わらすために陸軍が突っ込んでいきます。
ストームフィストに近づくと、森の中から出てきた伏兵。
ルクレティアの作戦か?とか思いきや、ルクレティアも何も知らないみたいです。
勝利条件は「王子軍がストームフィストに入ること」なので、王子軍とゼラセ軍を連れてストームフィストに突っ込んでいきます。

王子たちが近づくと動き出すゴドウィン軍。



ギリギリまで引きつけて――黎明魔法発動!!



チリヂリになった隙に突っ込もうと思ったのですが、ここで予想もしないできごとが起こりました。








街の中に入りやがったキルデリク!!








このままじゃ戻ってきたキルデリク軍とバトルになる!!というところで、後ろについてきたゼラセの星魔法が爆発。
しかも2回
さらに奥へと追いやられたキルデリクが戻ってくる前に、王子軍はストームフィストにたどり着くことができました。


戦争で負けて(って言っても、船とか無傷なんですが…)、ストームフィストに立てこもったキルデリクたち。
どーしようか…と迷ってる王子たちに会いにきたのは、懐かしのシュンでした。
どうやらさっきの伏兵はシュンを隊長にした闘技奴隷軍だったみたいです。

前に使った地下道から入って、中を引っ掻き回してきましょうか?という提案をするシュンに、黄昏の紋章が危ないからついていくことになったゼラセと王子。
自分からよく外に出るようになったなぁ、ゼラセ…(←引きこもりではありません)。
ゲオルグも交え、結局主力メンバーで引っ掻き回しに行くことに。


地下道を通って、懐かしの闘技場へ。
「鍵は開いてるはずです」とシュンの言葉に従って歩いてみると――


完全に外れてる牢屋の扉。








開けたんじゃなくて壊したんじゃん!





よくよく考えれば、闘技奴隷が全力出せばこんな牢屋すぐに壊せるんじゃ…とも思うのです。

牢屋から出て、闘技場に入ると待っていたのは追い詰められたキルデリク。
周りを弓兵に囲まれ、もう終わりかと思いきや、突然の光が弓兵を全員倒し、キルデリクだけになってしまいました。

キルデリクと一騎討ち。
いつものように王子が…と思ったら、ベルクートとリヒャルトが名乗り出ました。
どっちも微妙に恨みがあるのですが、子犬のようなつぶらな瞳に負けました
ようはリヒャルトに一騎討ちをお願いしたというわけで。
そうは見えないけど剣聖とまで呼ばれたリヒャルトの一騎討ちです。


薬を飲んで、セリフって言うよりもうなり声?になってしまったので、一騎討ち自体は簡単なのですが…リヒャルトかっこいいです!
「バレバレだっての」とか、強さとは裏腹にかわいい声がなんとも言えません!
止めを刺した時の「なんだ、たいしたことないな〜」のセリフは、ヘッドホン買ってよかった!と本気で思わせてくれました。



ベルクートの場合も見てみたいので、セーブデータは取っておきます。



薬のせいで死んだキルデリクはともかく(こら)、黄昏の紋章を使った人を探すために急いで闘技場を出て行く王子たち。


……ん?(*゜▽゜*)?








ゼラセが宙に浮いてる!?Σ( ̄ロ ̄;)





闘技場を出て行く王子たちと共に走るゼラセ。
確実に空を飛んでいました。
まぁ、どこからともなく現れる人ですから、今更って話ではあるんですが……でも今までは自分の足で歩いてたはずなんですが…。
とっさのことで写メが撮れなかったのがくやしかったです。


闘技場を抜けて、ゴドウィン城へ向かおうとしたら待ち受けていたのはディルバ将軍。
どこまで忠誠を誓っているのかわかりませんが、問答無用で剣を抜いてきました。


わりとあっさり終わったディルバ戦。
いろいろ考えることはありますが、今は奥へ進むのが先です。
城の中に入り、宝箱を強奪してから2階にある部屋に入ると――白髪になったサイアリーズ!?
いやいや、もともと銀髪だったのを戻したみたいです。
そういえば、ハスワールも母上も銀髪だったしな……サイアリーズだけが違うのがおかしかったのか…。

裏切った理由をまだ話してくれないサイアリーズ。
黄昏の紋章はサイアリーズの手に宿っていました。

そのままバトルになったサイアリーズ戦。
一応魔法を警戒していましたが、魔法使われる前に倒せました
みんな表面では信じられない表情をしてても、どこかで恨んでるんでしょうかね?
やたらとクリティカル連発してました。


そのまま風を使って逃げるサイアリーズ。
下に降りるとボズとグレイグが待っていました。
意外にビビりなシュンに2人を紹介してると、ローレライに上へ行くよう呼ばれました。

上の部屋に行くと、石版が放置されてる部屋にツヴァイクも。
どうやらシンダル遺跡のものらしいのですが……詳しいことは何もわからず、王子はゴドウィン城を後にしました。


ストームフィストから本拠地に戻って、しばし金稼ぎをして部屋に戻ると、場面が変わってサイアリーズがバロウズ卿を殺害しました。
思えば、事の発端は全部こいつだったんですから…サイアリーズが許せないのもわかる気がします。


軍議の間に行くと、ソルファレナ奪還の準備は整ったみたいです。
出発は明日にして、夜に本拠地を歩き回る王子。
まずは医務室に行くと、リオンがシルヴァと何かを話していました。
途中、ロイも来ますが、シルヴァに引っ張られて外へと連れ出されしまいました。哀れ、ロイ……


リオンとのイベントも、ゲオルグとのイベントもいいのですが、本拠地にいる人との会話もけっこう楽しいものがあります。
……探すのが大変ですけどね。


翌日、ソルファレナ奪還に向けて出発する王子たちの前に姿を現すリオン。
お帰り!リオン!!と王子たち以上に喜んでるバカプレイヤー。
やっぱ王子の後ろにはリオンがひよひよ着いてこないとしっくりこないのですよ。


号令をかけると、編成が始まります。
隊長が微妙に決まってたりするので、好きなように配置できないのが辛いのですが……戦争は各個撃破で勝利を得ました。


その様子を見ていたのはサイアリーズ。
その後ろに現れるゼラセ。サイアリーズの黄昏の紋章を封じようとしますが、紋章との相性がいいからか、うまく封じれないみたいです。

そこに現れる王子とリオン。
何を言っても聞く耳持たずなサイアリーズと再びバトルです。


今回はゼラセがパーティにいないのですが、代わりにジーンがいます
ゼラセ並みに凶悪な雷魔法をばんばん使ってたら、またもや魔法を使われる前に終わりました。


サイアリーズが負けたのをどこからか見ていたアレニア。
ギゼルへ虚偽の報告を伝令に伝えると、城から太陽の紋章の光が放たれました。
紋章の力で堰が崩壊し、洪水が起きますが、ビーバーとドワーフのおかげで部隊壊滅は免れたようです。


黄昏の紋章の力を使って倒れるサイアリーズ。
紋章はそのままリオンの手に宿りました。
次の戦争の指揮を取らなければいけない王子は、リオンの手を引いてその場から立ち去ります。
残ったルクレティアとサイアリーズの会話が、とても悲しかったです。
王子を裏切ったわけではなかったみたいです。


ソルファレナ後半戦は、細い橋の上で戦うので戦略も何もないって感じです。
とりあえず、もう動かすのがめんどくさいので、船はそのまま放置していました。

突っ込んでくる陸軍を蹴散らし、後は王子がソルファレナに入るだけ…というところで、放置していた船が敵船と接触し始めました。
王子たちが早くソルファレナにたどり着くことを祈りながら、船も戦闘を開始します。
んが、ゼラセにジーンを配置した左下の船。


星魔法と雷魔法で3隻一辺に沈めました。


……ビーバー隊の協力があったとはいえ……なんて恐ろしい…( ̄0 ̄;)


そうこうしてるうちに、ソルファレナに突撃した王子たち。
残っていた軍隊も城へと引っ込み、後は中にいるギゼルたちをどーにかするだけです。


……普通のバトルならこっちのものです!


ソルファレナに王子たちが入ってきたことを報告するアレニア。
んが、ギゼルは逃げる気はないようです。
おまけにとうとうアレニアを見限った様子。
この話の中でアレニアが役に立ったことないような気がするのはうちだけでしょうか…?


あとは太陽宮に突っ込むだけ…と、リオンとミアキスがついてきます。
アイテム確認しようと、メニュー画面開いてびっくり。


3人で突っ込むところでした。


慌ててレギュラーメンバーを入れて編成しなおしました。


太陽宮に入ると、中で待っていたのはザハークとアレニア。
いきなり逆賊呼ばわりでキレるミアキスとリオン。あー言えばこー言うと口論が始まりました。
アレニアと違って沈着冷静なザハーク。
女王騎士として、女王とギゼルを護るためにバトル開始です。


扱いきれなかったとはいえ、一時は黄昏の紋章を宿していたアレニア。
意外に魔法でダメージを喰らわされました。
とはいえ、こっちは人外の魔法の使い手がいるのです。
流星雨を喰らわした後、真っ先にアレニアを集中攻撃して、残ったザハークに向かいます。
王子が向かった瞬間――








5連撃繰り出してました。





おまけに何回かクリティカル付きで。
どれだけ恨み持ってんだ、王子…。


一度は倒したアレニアとザハーク。
が、向こうも背水の陣なのか、持っていた薬を一気に口にします。
変貌した2人の顔がとても怖かったです。


薬を飲んでパワーアップしたとはいえ、こっちもいろんな意味で人外な人材がそろってます。
特に危ない場面もなく、アレニアとザハークを倒し、2人は薬の副作用で絶命しました。


謁見の間に行くと、リムに剣を突きつけてるギゼル。
ギゼルの理想と目的を聞かされ、隙を見て逃げたリムはミアキスに抱きつきます。








こら!一番最初に抱きしめる権利は王子じゃなかったんかい!!








意味わからない人は決戦前の本拠地でミアキスと話せばわかると思います。
妹バカな王子はともかく、そんなこと言ってられる場合じゃありません。
逃げる気のないギゼルは王子に剣を向け、一騎討ちになりました。


義兄上、義兄上って、イヤミですか?
ある意味律儀なギゼルのセリフはわかりやすいです。
リムたちが見守る中、王子はギゼルとの一騎討ちに勝利しました。


ギゼルが死んで、ようやく取り戻したリムとソルファレナ。
街の人々も王子が帰ってきたことを喜んでくれてるみたいです。








……1つ思うことは……リムは一度ギゼルと結婚したんですよね?








そのギゼルが死んだってことは……








リム、10歳にしてバツイチ?





みんなで元老院に行って取り消しを求めた方がいいような気がします。




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