良くも悪くも人を惹きつける主人公

4連勤、1日休み、5連勤と続いた仕事が終わって、ようやくPS2に手を伸ばせました。
前にクリアして賞金首を倒せるようになったハセヲたち。
オチなんてわかってるのに賞金首に挑もうとしてるバカが1人

試してみるだけだよ…と自分に言い聞かせ、入ってみたバトルフィールド。
出てきたのは賞金首「狂おしきヘルルーガ」
負けるの覚悟で、いざ突撃です。


まぁ、1回のダメージ400くらい喰らって死ぬんだろうな〜と思いきや、揺光が連撃チャンスを作ってくれて、バシバシとダメージを与えていきます。
そのまま相手が手を出せないくらいダメージを与えていって――








勝った!(/≧▽≦)/








な〜んだ、今回の賞金首ってvol.1みたいに化け物じみた強さじゃないんだ!
まさかの結末に気をよくしたプレイヤーは、次のエリアで出てきたバトルフィールドにさっそく突っ込んでいきます。








オチはご想像におまかせします…(ノ_ _)ノ








奇跡に頼ってばかりじゃイカンという教訓をもらったようなオチでした。
不死身胴ゴーリキに瞬殺です。瞬殺。
やっぱりバトルフィールドを避ける日々が続きそうです


さて、本題。
溜まりに溜まったメールチェックしに、一度ログアウト。
BBSもチェックしてみると、絵BBSのところにガスパーの話題が出てました。
意外にハセヲたちの周辺は人気者が多いらしく、絵の材料にもされてます。
がんばってチムチムを追いかけてるガスパーが描かれた絵。
その下のレスには「ショップて売ってる物が高めなんだよね」と言った言葉が……。








いや、ギルドマスターはハセヲですし、売り物を提供してるのもハセヲですが……カナードは一応初心者救済ギルド








初心者に優しい価格で売ってあげて!
щ(゚Д゚щ)









とはいえ、ガスパーからの売上金はハセヲにとっては重要な資金源
このBBSに何も弁解することはできず、ハセヲは去っていくのでした(レスできないしね)。


また横道にずれました。
届いたメールの内容はアトリからのLV上げのお誘い。
アリーナメンバーでということなので、揺光も誘わないといけないみたいです。


さっそくログインしたのですが、アトリの言うエリアではなく、先にBBSで変なキャラがいるというエリアへ。
一本道を進めば、冥王ケルヌンノスのイベントが。
またあいつが出てくるのか……あいつと戦うの怖いんですよね。





PS2止まりそうで。





ケルヌンノスのイベントを見終わった後、アリーナメンバーでアトリプロデュースのエリアへ。
まぁ、予想はしてましたが、エリアLVは58。
すでにLVが70越えてるハセヲには経験値不足やもしれません。


入ったとたん、3人で会話のやり取り。
どうも揺光はハセヲ狙いなのかそーじゃないのかがよくわかりません。

まぁ、後は特別なイベントもなくミッション終了。
アトリの調子がよくないので、タウンに戻ってLV上げ終了です。


LV上げをおひらきにしたとたん届いたメール。
差出人は『月の樹』の楢さんです。アトリの具合のことで用事があるんだとか。

楢さんから招待されたエリアに行くことになるのですが、話の流れからするとハセヲ1人で行った方がよいみたいです。
んが、ヘタレでチキンなプレイヤーは、LVが71あるにも関わらず、揺光とガスパーを連れてΘ賢しき  卓才の  月夜鳥へと向かいます。

やたらと広いエリアをバイクでかっ飛ばし、宝箱全部奪ってから神殿の裏へ。
なんでこんな普通のエリアにサイン残してんだ?という疑問を残しつつ、三爪痕のサインからロストワールドへと向かいます。

嘆きの都とやらで待っていた楢さん。
次のトーナメントの相手が『月の樹』5番隊隊長の柊で、彼との戦いで役に立つ耐睡の紋鎧までくれました。
仲間を売るのかと思いきや、楢さんは楢さんなりの考えがあるよう。
榊さんとは違う意味で食えないじーさんです(いや、リアルの年齢は知りませんけども)。
いぶかしみながらも紋鎧を受け取るハセヲ。
そのまま先に帰っていく楢さんを見送ります。



いや、『月の樹』の仲間意識とか、『月の樹』の人事やっぱり問題ありすぎだろ?とか、いろいろ聞きたいことはありますけども…まずこれを一番に聞きたい。








楢さん、どーやって嘆きの都に入った!?
(((( ;゚Д゚)))









三爪痕のサインから入れるのは、データシードを持ってる碑文使いだけなんじゃなかったんでしょうか?
それとも、嘆きの都に来るエリアワードを、楢さんは知っていたんでしょうか?
はたまた、彼が実は碑文使いとか?
謎だけを残し、トーナメント2回戦へ挑みます。


準備を整えて、いざ参戦。
3人全員に睡眠防止のアイテムつけて、武器も+5まで鍛えてルミナ・クロスへと向かいます。

2回戦の解説も伝説の酔いどれオヤジ――元宮皇大火のおっさん。
リアル世界がヒマなんでしょうか?このおっさん。
ハセヲを育てたのは自分だと、まぁ間違ってないことをのたまってます。

一方、遅れて転送されてきた柊チーム。
類は友を呼ぶと言いますが、細身で美形な5番隊には、やっぱり細身で美形な人間が集まるみたいです。
松さんの部隊にはいろんな意味で熱いのがそろってたしね。

アナウンサーに凄んだ時とは違い、やたらとやわらかい口調でしゃべる柊。


ゲームの声聞いて鳥肌立ったの久しぶりです。


「余裕0って感じぃ」といつもより長い前哨戦を終え、バトル開始です。


まぁ、LV差10はありましたしね。


睡眠攻撃も効かないし、双剣2人に集中攻撃されちゃたまったもんじゃないですよね?








余裕0だったのは向こうの方だったようで。








柊に突っ込んでいったらあっさりとHPを削れて終了しました。
敬愛する榊さんの前で負けてしまった柊は、自分を倒したハセヲに向かって叫びます。


こうしてまた1人、ハセヲのストーカーが生まれるわけですか?


いや、柊がこれからボルドーみたいに付け狙ってくるかどうかは謎ですが…。
というか、男の姿で女口調使うなら――








最初っから女のPC作ればいいのに…








と思ううちは邪道でしょうか?
現実の柵から解放されるのがネットゲームのよいとこですけどね。


2回戦終了後、何やら言いたげだったけど「あとでメールする!」と早々にログアウトしてしまう揺光。
アトリも遠くの病院に行くためにしばらくログインできなくなるようです。
アトリを心配しつつも、さっそく届いたメールをチェックしに、ログアウトします。


メールは揺光から。
2人で修行しようと、エリアまで準備されて誘われます。
再びログインしてパーティ組もうとすると、空気読んだかのように全員Offline
揺光を誘って、さっそく出発です。


揺光が言うには、前衛2人の連携が取れるようになれば、アトリを守って楽に戦えるようになるとのこと。
さらには頭で覚えるより体で覚えろ!と体育会系なことを言われ、エリア探索開始です。

とはいえ、エリアLVは63。
ハセヲたちのLVは72
これまたちょっと役不足だなぁ…と思ってたら、戦闘終了後、ハセヲが言いました。





「肩慣らしにもなりゃしねぇ…」








準備してくれた揺光に失礼でしょ!
щ(゚Д゚щ)









プログラム上しかたないとはいえ、ちょっと文句を言いかけた時、揺光は言いました。





「もっと歯ごたえのある奴、いないの…?」








君が用意したんじゃ!!(#゚皿゚)ψ








これもまたプログラム上しかたのないことですが…。

まぁ、敵をさくさく倒して、ワープしてみると会話イベントが起きました。
「エンデュランスがどうなったか知ってる?」と揺光に聞かれるハセヲ。
どこぞの掲示板で「裏路地で魂抜けてた」という情報を少し前に得ましたが、それ以上のことは知りません。
(ちなみに、うちのデスクトップの壁紙はその魂が抜けてる絵です。ログアウトした瞬間に見ると吹き出します)
揺光の話によれば、ハセヲに負けたエンデュランスは死んだ目をしてふらふらしていたそうです。
いや〜…前作でちょっと彼の正体らしきPCを見てると、同一人物とは思えませんな。
ただ、本当に彼=エンデュランスなのかはわかりませんが…。


やたらとHPのあるボスを倒し、手に入れたのはレア度5の双剣・忍冬。
前に志乃にもらったのか、いきなり忍冬の花言葉の話題を口にします。
純な青少年なら間違いなく顔を真っ赤にすること間違いなしな花言葉を聞かされて、やっぱり顔を赤くして逃げ去っていく揺光。
忍冬で志乃のことを思い浮かべるハセヲ。
やっぱりハセヲの考えることは志乃のことしかないみたいです。


揺光が去っていったことで終了した修行イベント。
いったんログアウトすると、ガスパーからメールが来ました。
何やらシラバスが元気ないからいっしょにクエストをやってもらいたいとのこと。
AIDAの件に無関係とはいえ、仲の良いシラバスのために、ハセヲはさっそくドル・ドナに向かいます。

クエスト「すべて沈黙のチム」は、チムチム養殖場で起きたチム盗難事件を解決するもの(多少端折ってます)。
いたって普通そうに見えるシラバスを気にかけながらも、Θ素晴らしき  不透明の  陰獣へと向かいます。


チムチムがいっさいいない洞窟の中を走り回るハセヲたち。
奥へ行くと、でっかいアサシンチムがチムチムを追い詰めてました。

「チムチムのコレクションは楽しいなぁ」と自分だってチムチムのくせにとツッコミを入れたくなるセリフを言いながらチムチムを追い詰めるでっかいアサシンチム。
ハセヲたちの存在に気づいて、普通のアサシンチムのように襲いかかってくると思いきや――








いきなり逃走しだすでっかいアサシンチム。








あのなぁ……小さいアサシンチムだって勇猛果敢にチム玉奪い取ろうと襲いかかってくるんだから……








かかってこいや!コラ!щ(゚Д゚щ)








文句を言ったところで、キングチムチムとキャラがかぶるのがイヤなのか部屋の中をグルグル回るでっかいアサシンチム。
インコースを取り、連続で3回蹴ったら、でっかいアサシンチムの動きが止まりました。

もう蹴らないで〜と、コレクションしてたチムチムを返して消えていくでっかいアサシンチム――いや、アサシンパパ。
そっか…アサシンパパがいるなら、Vol.3ではアサシンママが出てくるのでしょうか?
かすかに期待してます。


とりあえず、これでクエストは終わったので、タウンに戻るハセヲたち。
そのままクエスト屋に報告して、クエスト終了です。





…あ、あれ?





シラバスの元気ない理由はどーなった…?








なんか忘れられてるような気もしないではないですが、マク・アヌのクーポの家にアルバイトしに行きます。
アルバイトの内容はチムチムのデータを集めて来いというもの。
なんか……イヤな予感がするのですが……





また何か…消費アイテム欄を圧迫するようなものをくれるんじゃ……








世の中、期待してるものほど起きないのが現実です。








今回は重要アイテムだけもらって、消費アイテムを圧迫するようなものはもらいませんでした。
よく考えてみれば、チムチムなんてどこにでもいるしね…。


その後、パーティ解散せずに少しLVの高いエリアでLV上げしてました。
ここで初めて使ってみた神威覚醒。
どうやらゲージの目押しをして、さらにタイミングが合えばボタン連続押しというパチスロのようなシステム(パチスロやったことないけど)。
ガスパーもシラバスも好感度がピンクなので、目押しはしやすいのですが、ボタン押しは苦手です。
あれは○ボタンだけ連打するのが早いのか、それとも手をめちゃくちゃに動かしてボタン全部押すのがいいのか、いまだに分かりません。

とりあえず、ボタンを押せば押すほどダメージ量が増加する神威覚醒。
押し終わったら、ハセヲが溜まったエネルギーを敵にぶつけます。








もうその姿はなんというか……








どう見ても元気玉!!Σ( ̄ロ ̄;) オラに力を!








と言っても、目押しのタイミングばっちりでボタン連打がうまくいけば、与えるダメージ量はすさまじいのでこれからも使っていきますがね。


LV上げも終わって、メールチェックするとシラバスからお礼のメールが。
どうやらアリーナで生き生きしてるハセヲたちが、ちょっぴりうらやましかったようです。

んで、ついでにトーナメント準決勝のお知らせメールも読みます。
(ついでにしちゃヤバイだろ)
準決勝の相手は食えないじーさんでもある楢さん。
じゃあ、揺光とアトリ誘ってアリーナに向かいいますかね。



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