LVを上げるとさくさく進みます。

アリーナ観戦から戻ってログアウトしてみると、パイから天狼が未帰還者になったというメールが届きました。
同時に届いた楓さんからのメールには、パイと一緒にΣ賢知なる  騒乱の  水車へ来てほしいと書いてありました。
パイは八咫を探してるから無理だろうな…とつぶやきつつログインしてみると――








ハセヲのすぐ後ろにパイΣ(゚∇゚;)








振り向いてそこに意中の人物がいればだれだって驚きます。
パイをパーティに入れて、2人でエリアへと向かいます。


獣神殿で待っていた欅様と楓さん。
どうも『月の樹』のギルドマスターから1プレイヤーに戻ったんだとか。
榊さんの件はハセヲにお任せし、欅様は1プレイヤーでは知ることのできないはずの認知外迷宮について聞いてきます。
認知外迷宮を知ってることで驚いていたハセヲに、再び衝撃。


欅様、パイのリアルの携帯にメールしてきたんだとか。


怪しさ大爆発の欅様ですが、突き止めることもできずハセヲはタウンに戻ってログアウトします。

届いたメールの中には、欅様から的確なアドバイスが。
榊さんを止めるには、まず榊さんからAIDAをひっぺがすこと。
でも「知識の蛇」にいる間は手を出せないから、トーナメントとか出てる間に…とのこと。








……………………Σ(゚∇゚;)……………………











次のトーナメントで、演説してる最中に憑神発動させればいい?(阿呆)








物語の流れも無視するプレイヤーはほっといて…トーナメント2回戦のご案内が届いたので、クーンとアトリを誘って登録しに行きます。


場面変わってルミナ・クロス。
宮皇のギルドで外を見ていた太白にお客様です。
お客様はエン様と朔ちゃん。
どうにもイヤな予感が当たりそうです。


そんなことは露知らず、2回戦へと出るハセヲたち。
ブーイングを喰らってすっかり悪役のハセヲ。
相手は最初の最初でハセヲをPKしたIyotenとアスタ。未だに初心者狩りを続けているそうです。

PKKでもツンデレでも、ハセヲは初心者支援ギルド・カナードのギルドマスター(ツンデレが関係あるのか?)。
初心者をいじめる2人を許さず、2回戦開始です。


ちょっと反撃を喰らいましたが、2人まとめてブッ飛ばしました。
アリーナに渦巻くAIDAに感情を増幅されたか、Iyotenとアスタにとどめを刺そうとするハセヲ。
前の悲劇を繰り返すのか――





と思いきや、とどめを刺す前に正気に戻りました。
榊さんに「死の恐怖には戻らない」宣言をし、2回戦は無事終了です。


ルミナ・クロスから戻ってきたハセヲたち。
ログアウトはせずに、せっせとLV上げ&ウィルスコア集めをしていました。
ロスト・ウェポンを手に入れた大神殿で、ウィルスコアを捧げると強化されていく各々のロスト・ウェポン。
とりあえず、当面出番がありそうなハセヲとアトリのロスト・ウェポンを強化していきます。
LV4まで上げると、今度は封印獣とバトルしなくてはいけないようです。
いっちょやってみるかщ(゚Д゚щ)と近づいてみると――








封印獣、LV134








今現在のハセヲ、LV124











出直してきます!








LV差が明暗を分けるこのゲーム。
必死こいてLVを上げ、装備品やらアイテムやらを調達していました。


LV133になったので、これなら互角に渡り合えるだろうということで、再び封印獣の所へ。
バッチコイ!щ(゚Д゚щ)な仕草を見せる封印獣に近づき、不意打ちからバトル開始です。











LVが互角って怖いんですね。









今までLVを上げすぎて本編を楽してクリアしてきたナマケモノが学んだ教訓です。
ダメージそんなに与えられないわ、削っても削ってもあっという間に回復されるわ、ボス戦では役に立たないって前回学んだはずなのに憑神覚醒にしててダメージ減らないわと、散々な目に遭いましたが、なんとか勝利することができました。
ハセヲのロスト・ウェポン死ヲ刻ム影が万死ヲ刻ム影となり、アビリティも素敵なものに変わりました。
同じ苦労をしてアトリのロスト・ウェポンも最終形態にし、ハセヲたちは大神殿を後にしました。





え?クーンのロスト・ウェポンは?って…?











勘弁してください…(TДT)








封印獣1匹相手に10分はかかってます。
これ以上は集中できないのですよ……(やっぱりナマケモノだ)。





さて、封印獣を2匹倒した時点で、ハセヲたちのLVは135









これからの展開が非常に楽しみです。( ̄ー ̄)








ログアウトしてみると、ニュースでAIDAが新種のウィルスとして公表され、BBSでもAIDAのことが盛り上がってました。
メールを見てみると、松が大火に負けた報告メールが。
そしてクーンからクエストのお誘いが。
チムチムの養殖を手がけている人物からいなくなったチムチムを探して欲しいというクエストを受け、出発です。


クエスト中、何かがおかしいクーン。
何か深刻な事情でもあるのか…?と思いつつ、途中で何かでっかいのをブッ飛ばして先へと進んでいきます。
着いた先はコシュタ・バウア。
チムチムがチム玉を大地に返すために花火を上げていました。


まぁ、なかなかにきれいな光景ではあるんですが……











クーンらしいオチが待っていました(-"-;)








クエスト終了後、まだ落ち込んでいるクーンは懲りずにナンパをかましてどこかへ去っていきます。





憑神でおしおきしてやろうか……。





そんなことをしてる間にアリーナ準決勝のお知らせが。
相手は元宮皇の大火。
大火の本気を感じ取り、ハセヲも本気で戦うことを決意します。


場面変わって知識の蛇。
何やら榊さんが上層部と言い争っています。
AIDAを盾に『The World』を支配する榊さんに、CC社も何も言えないようです。


アリーナ準決勝。
当たり前といえば当たり前ですが、大火だけLVが飛びぬけてます
ハセヲは多くを語らず、ステージへと向かいます。

「注目の師弟対決です!」と解説のお兄さんが声を大きくして叫びますが、いつ師弟関係が公表された!?
それとも、ハセヲくらいの有名人になるとBBSとかで出回るんですかね…?


「本気でやらせてもらうぜ」と鎌を構えるハセヲ。
始まった瞬間――











環伐乱絶閃!
塵球至煉弾!
リウクルズ!











本当に本気で行きやがった…( ̄ロ ̄lll)








いや、そのうち1人は自分で操作してますけども…。


LV差もある上に容赦ない3人組の猛攻に一瞬で沈んだ大火チーム。
今回はこれで終わりか…と思いきや、高みの見物を決め込んでいた榊さんが八百長疑惑を持ち出してきました。
おまけにスケィスの映像まで見せ、ハセヲを改造PC扱い。
不正行為で『The World』を追放か!?





と思ってたら、助け舟を出したのは宮皇の太白でした。
その後ろにはエン様と朔ちゃん。
どうやら自分で勝手に動く…と宣言してから太白についたようです。

エン様と朔ちゃんのまさかの裏切りに愕然とするハセヲ。
榊さんも哄笑してハセヲの追放を告げますが、太白がそれを止めました。
「アリーナを汚した者は自分の手で排除する」とかっこいいことを言う太白(ハセヲからしたらとんでもないセリフですが…)。
「よいシナリオは柔軟に…」と榊さんも考え方を変え、ハセヲの追放は取りやめになりました。


しっかし……ここまで悪役!って感じがすると、逆にすっきりするのは何故なんでしょうか…?


準決勝が終わってから、BBSでもブーイングを喰らってるハセヲ。
大火からのクエストのお誘いがあったのでガスパーを誘って行ってみることに。
クエストの内容は暴走したロボットからメモリを抜き出すこと。
その際、特殊な機械を丘の上に置いて、ロボットを引っ張り出さないといけないようです。
いつもだったら機械なんて置かずにロボットに突っ込んでいくのですが、今回ばかりは置かないと話が進まないようです。


エリアに入って、湖を囲むように機械を置いていきます。
あとは湖に沿って歩いて、出てきたモサ・マシーンを1発でしとめました

さて、本題。
大火はアリーナ準決勝の戦いで、ハセヲが本気じゃなったと言って来ます。
いや………











かなり本気でしたよ?みんな…
ゞ( ̄∇ ̄;)









開始直後にLV3アーツをぶっ放してるんですから、これを本気じゃなくしてなんと言う!?
G.U.のことは何も知らないはずなのに、やたらと鋭い大火のアドバイスをもらって、クエストは終了です。


アリーナ決勝戦のお知らせが届きました。
決勝戦の相手は榊さんの最高傑作ヘテロ3人衆。






LVは109!!











………………………えーっと………











お疲れ様です!榊さん!!<( ̄∇ ̄)








榊さんの苦労をムダにしまくってるプレイヤー。
現れたヘテロ3人衆は、榊さんからさらにAIDAの力を与えられ、苦しみだします。
苦しむ3人を見て、榊さんは――





生きているのが苦しいか!?
つらいか!?いやになるか!?
全てはハセヲのせいだ!
お前が今、苦しんでいるのもハセヲのせいだ!!

ポストが赤いのもハセヲのせいだ!!





とかのたまってます(そこまで言ってない)。
苦しむヘテロ3人衆を助けるためにも、決勝戦開始です。

ちょっと反撃で習熟度と八百由旬ノ書のアリーナポイント溜めたかったので、ずっと反撃狙ってました。
だれかがスキルを使う素振りを見せれば、即スキルを発動させるのですが……








敵Aスキル←ハセヲスキル←敵Bスキルはどう防げばいいんでしょうか?








敵がスキルを発動させたのを見つけてハセヲのスキルを発動させるも、それに対して別の敵がスキルを発動させ、結局反撃を喰らうというわけのわからん三角関係
これは運次第…ということなんでしょうか…?


LV差はありすぎなので、あっという間に沈んだヘテロ3人衆。
3人に感染していたAIDAが増幅され――











いつかのクモ出たーっ!











ボルドー戦の時にボコボコにされた恐怖のAIDA再び。
泣いても叫んでも憑神戦からは逃れられないので、Vol.3初の憑神戦開始です。


ボルドーの時のクモよりは弱くなっているのか、わりと戦いやすかったです。
攻撃もあっさり避けられるものが多かったですし、スタンもかなりの頻度でしてくれます。
データドレインも0距離射撃でしとめ、Vol.3初憑神戦は勝利を飾りました。


最高傑作がやられて悔しいのかと思いきや、最強のコマである宮皇と元仲間がいるからかまだまだ余裕な榊さん。
その余裕が剥がれ落ちる時はもうすぐなんでしょうか…?





まったく関係のない話ですが、Vol.3での新キャラ、ヘテロ3人衆の出番はこれだけなんでしょうか…?
だとしたらあまりにも出番が少なすぎです。



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