RADIATA  STORIES 


10月2日〜本編の世界を壊してるのがけっこう好き〜

エンディング後のクリアデータから始めると、ちょっと離れた所に現れる龍脈堂。
一応、妖精編のクリアデータも持っているのですが、カイン様は捨てがたいので、人間編で進めます。


龍脈堂に入ると、ジャックの口を借りて隠しダンジョンの説明をしてくれるシステム。
とりあえず、道が4つほどあったので、一番近い道を進みます。

洞窟の最奥にいたのは火龍パーセク。
ブレスとか攻撃力が強く、しぶといわりに経験値がない!
VB3発でしとめました。


続いては風龍セファイド。
洞窟の入り口に紋章が描かれているのですが、正直どの紋章がどの龍を指しているのかわかりません。
セファイドの洞窟で手に入れた最強の斧を使ってVB放つと、ダメージ2300
…大きい時は当たらないとか、小さい時はダメージ喰らい過ぎとか、もうどーでもよくなってVB連発中です。


さすがはエクストラダンジョン。
敵も強いし、ボスも強いしで、今のメンバーじゃ正直不安です(カイン・アリシア・ジェラルド)。
戦力強化ということで、大隊長狙ってきます。

戦士ギルドのメンバーはもう全員仲間リストに加えてあるので、あとは大隊長とバトルするだけです。
大隊長の部屋に入り、大隊長が帰ってくるのを待つジャック。
帰ってきて、イスに座ったら、さっそく挑戦します。

まずは先制攻撃。

エンシェントエイジによるVB(完全燃焼付き)

さすがは大隊長。VB一発くらいじゃ倒れてくれません。
とはいえ、大隊長相手にちまちまVP溜めれるほど、うちは操作はうまくありません

そんなうちの秘策…というより、マル秘アイテム!その名も――


ツチノコ団子!!


使えばHPとVPが完全回復という、ありがたいアイテムです。
即使用して、すぐにVB。
さすがの大隊長も、ギガントアクセル2発には耐えられなかったみたいです。


アリシアと大隊長を変えて、再び龍脈堂に向かいます。
途中、何回か敵と遭遇したのですが――




大隊長が怖い。




とどめを刺すと、高らかに笑い出すエルウェン。
SO3のアルベルに勝る笑いを見せてくれるとは……予想外でした。


ボイド戦では、エルウェンとカインのVBを見せてもらいました。
ってか、大隊長って意外に無謀派な人だったんですね。
敵を見たら突っ込む突っ込む…。
ちなみに、このバトルでのジャックの出番はなしです。

そのままの勢いで水龍ケルビンの元へ。
ケルビンは懐に突っ込めば楽に叩けます。
エルウェンの連撃がすさまじいので、VB使ってもすぐにVPが溜まっていきます。


4龍を倒して、新しく出てきた道へ進むと、開けた場所に意味ありげな壁画と一本の棒が。
どこからともなく聞こえてくる声に、ジャックは「姿を見せろ!」と声を荒げます。
「目の前にいるではないか」と返した声に、「どこに?」とうちも首をかしげた瞬間――











棒だと思ってたものが右に45度回転。












「薄っぺら!!」











とマジで口に出したと同時に











「何?この子供のラクガキ!!」




デザイナーさんに失礼な話ですが、本気でそう思いました。

薄っぺらいのは、歪みから生まれた珍龍ラジアン。
……ラジアン……角度を変換するやつですね(←意味わからない人はExcelの関数貼り付け見てみましょう)。
4龍すら倒したジャックの力を恐れつつも、「もきゃー!」とか叫びつつ襲いかかってくるラジアン。
わけのわからないままバトル開始です。


まず、場違いなほど明るいBGMに吹き出しました
その後、ちょっと離れて、姿と歩き方を観察してました
そしたら、口から出てきたブロックに痛い目を見ました

後から気づいたんですが、その時のブロック、『モキャ〜イ』という文字で出てきてました。

体を張って攻撃してくるラジアンを見てると、笑ってうまく攻撃できません。
ただ、さすがは歪みから生まれた珍龍。
VB4発でようやく終わりました。


「本編に出たかったぁ!」と叫んで爆発するラジアン。
消えたかと思ったら上からヒラヒラと降ってきます。
ぺらっと立ち上がり、壁画へと走って、ぶつかって、本当に消えるラジアン。

なんか…ひさびさにいいキャラ見たなぁ…と思いました。
ってか、この世で一番の歪みはリドリーじゃなくて、あいつなんじゃないんですか?

あまりにハマったイベントだったので、ここのセーブデータは残しておきます。
VIPバッジは手に入りませんでしたが、ラジアンのレコードは手に入ったので、よしとしときます。


余談ですが、このバトル以降、仕事場やゲーム中に「モキャ〜イ!」と叫んでいる社会人がいます。


ラジアンを倒すと、龍脈堂の入り口から上へ行けるようになったので、一度セーブしてから上へと向かいます。
着いた先は歪みの回廊。
何回か歩いてみたのですが、正しい道を歩かないとループして戻されると気づいたのは攻略本を読んでからです(←ちゃんと読め)。

画面が遠くて、ジャックがやたらと小さく見えるのですが、攻略本を頼りに先へと進みます。
バトルに突入すると、たまに出てくる銀色のカメ(すぐ逃げる)がすごい気になるのですが、先を急ぎます。

ある程度進むと、そこにいたのは死んだはずのお父さん。
「なんで生きてるの?」というジャックの当然の質問に、「そんなことはどうでもいい」どう考えてもどーでもよくないのに豪快に返すお父さん。
自分のことを「パパと呼べ」など、おそらくラジアータのプレイヤー全員のイメージをぶち壊してくれるケアン。
父として、1人の戦士として、歪みの回廊にやってきたジャックを迎え討ちます。




「遠慮せずにかかってこい!」なんて言うものですから――












バトル開始後に即ギガントアクセル











しかも完全燃焼に戦士の腕輪装備で。




鬼とか鬼畜とか言わないでください。
子供が親を超える時には手加減できないものなのですよ。

まぁ、腐っても龍殺しのケアン。
VB1発くらいじゃ死なないのですが、通常攻撃はちょろちょろ移動して攻撃がしにくいです。
しかも、パパがエルウェンばっかりに斬りかかるもんですから、子供としてはちょっとさびしいです。

VB3発使って、ようやくバトルが終了。
一応、父に自分の強さを見せることができたジャック。
しかし、ジャックは見たこともなかった父の性格の方が驚きだったようです。


……これってエアデールに報告すべきなんでしょうか……?


結局、ケアンがもとからあーゆー性格なのか、それともアルガンダースのせいでああなったのか…それはわからずじまいです。



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