間奏〜もうタコエッグ見飽きた〜

水晶の森から無事に帰り、数日後？
地震でベッドから落ちてもまだ寝てるセネル。

今日の起床当番はグー姉さんのようで、優しい声でセネルを起こします。
んが、それでも起きないセネルに業を煮やし、壺で撲殺か？とか危険なことを考えていたら、自らベッドに入っていきました（怪しい表現すな）。
さすがにこのボケにはまいったのか、目を覚ますセネル。
そこにタイミングよくやってくるシャーリィ。



浮気発覚の構図のできあがりです。



朝っぱらから一騒動起こるかと思いきや、わりとあっさり誤解を解くグリューネ。
インディグネイションくらい期待してたんですけどね（物騒な…）。

ウィルの家に行こうとすれば怪しい人にシャーリィがナンパされ（違）、ウィルの家に着けばモーゼスとチャバが何やら口論（激しく違）。
これからの話の伏線たっぷりですな。

ウィルの家に全員集まったかと思いきや、ノーマが足りない。
しかたなく全員でノーマを迎えに行くと、繰り広げられていたのはいつか見た光景。
むしろノーマよりもひどい条件で宿を借りようとしているザマランを見て、思いました。



カエルの親はやっぱりカエル



結局、ノーマの人格形成の大元は、スヴェンではなく、そのスヴェンを育てたザマランにあるようです。


ノーマを迎え、ようやく本題に入ったセネルたち。
何やら困ったことがあるみたいなので、水の民の里に向かうことになりました。
ハティにばっちり釘を刺し、いざ出発です。


とはいえ、ダクトで一瞬なので、何の苦労もなく水の民の里に到着。
前は結界が張ってあって入れなかったのですが、今は解放してるみたいです。


入ったとたんテューラからの熱烈な歓迎。
またもや言いたい放題言って、マウリッツさんに止められるテューラ。
テューラを下がらせ、彼女のしたことを謝るマウリッツさん。











いや、その前に……











あんたが前にしたこと謝れ








あんたがセネルたちにやってきたことに比べれば、テューラの言いたい放題なんてかわいいもんですよ。

前に「大地ごと陸の民を沈めてやる！」とか言ってたのに、１８０度態度を変えてきたマウリッツさん。
どうも、恨みは消えないが、滄我が陸の民との共存を望んでいるのでそれに向けて努力しているみたいです。
自分の感情よりも先に、人の意思を優先することのできる人はすごいですね。


結局、マウリッツさんたちも黒い霧の件で困っており、それを対処するためにセネルたちを呼んだのだと。
話し合いもマトモになってきたかと思いきや、テューラの弾丸トーク再び
やることなすこと姉そっくりです。

またもや言いたい放題言って、さらにちょっと反撃されて去っていくテューラ。
追いかけようとするセネルたちに、マウリッツさんが一言。


「かまわない。私の話は終わったから」











……いつ終わりましたっけ？



水の民が黒い霧に悩まされていることだけを聞いてただけで、何の話も進んでないような気もしますが、セネルたちはテューラを追いかけます。


奥の広場に行くと、フェニモールのお墓。
その横には行方が非常に気になってたフェニモールを気に入っていたカカシが…。
フェニモールが死んだ時に、いっしょに壊れちゃったんですかね……？


テューラを追いかけて奥の広場に行ったはずなのに、マウリッツさんの家の前で悲鳴を上げるテューラ。
魔物に襲われているテューラからにじみ出てくる黒い霧。
予想はしてましたが、黒い霧はやっぱりタコエッグになりました。


タコと融合した魔物はそんなに強くはないのですよ。
あっさりと倒し、グー姉さんの記憶が戻りそうで戻らないシーンを見ていると、実は記憶戻ってるんだけど、ごまかすためにわざとやってんじゃないか？とさえ思えてきます。


テューラともようやくマトモに話ができて、間奏は終了。
いつかはフェニモールみたいに仲良くなってほしいものです。

そして、間奏の感想（早口言葉か？）









あちこちに精霊を埋めないでグー姉さん！


埋めるにしても、場所を選んであげてください。

クロエ編〜この世界の女の子は無茶しすぎ〜

水の民の里から帰ってきて、過去を夢に見るクロエ。
昔は本当に貴族だったんだねぇ…と言いたくなる様な姿をしてました。
帽子をかぶってない姿を見て、ちょっと新鮮と思うより先に、マントは外して寝ろよと思いました。


何やら過去を思い出していると、エルザが部屋にやってきます。
オルコットさんがいなくなったから探しに行く！と騒ぎ出すエルザ。
病人のクセに無茶する子供をなんとかなだめ、仲間を招集します。


そんな騒ぎを露知らず、ぐーすか寝てるセネルを起こしに来た当番はハティです。
父親直伝の拳骨を寝起きの頭に叩き込み、起こしてから病院に向かいます。

ハティと違って、おとなしいと思っていたら、しっかり出て行ったエルザ。
ヴァーツラフ軍の隠し砦にいるというので、急いで追いかけます。


まずは砦の入り口付近で倒れているエルザを見つけ、ウェルテスに返すわけにもいかず、いっしょに連れて行きます。
砦の中の変な監視カメラはもうありません。
でも――




牢の爆発の罠はしっかり残ってました。




前に来たとき開けてなかった牢を手当たり次第に開けて爆発を喰らってるセネル。
学習するという単語は、うちの中にはないみたいです。


砦の奥まで行くと、倒れているオルコットさん。
親子ともどもなんて迷惑な……

治療の途中に見てしまった刺青でオルコットさんが両親の敵だと気づいてしまったクロエ
そういえば、水の民編で存在感たっぷりだった――












彼の存在なんてすっかり忘れてました








いや、スティングルが「死ねない」とか言って逃げていったのは覚えてますよ。
それがまた出てくるとは……。


敵が現れて墓地でたたずんでると、男にからまれるクロエ。
あ〜あ、かわいそうに……。


この男の未来が目に浮かびます。


通常攻撃→秋沙雨→驟雨魔神剣の連続攻撃の使い手には言い寄らない方が身のためです。
キレてるクロエの迫力にビビり、腰を抜かして逃げる男。
墓場に逃げれば自分の命を縮めるだけだと思ったのはうちだけでしょうか？
墓場って行き止まりですよ…。


翌日、セネル起床当番はノーマ。
ジェイ以外のものまねをやって、最終的には力ずくで。
顔にシャボン玉を吹き付ければ起きるんじゃないかと思います。


病院に行けば、無理が祟ったかエルザの病状がかなり悪化し、病気を根源から断つ薬が必要なんだとか。
ってか、そんな薬を知ってるなら――


スティングルやってる間に作れ！


とりあえず、エルザの体が優先なので、薬の材料を手分けして探すことにします。
必要な材料はクモのマユと帰らず草









本当にそれで治るのか、非常に心配です






この２つの材料が体にどんないい影響を与えるのか想像できませんし、「帰らず草」なんて響きの時点で、かなりヤバめな感じがします。


クモのマユを取りにいった地のモニュメントで、なぜか一気にスキットを見ました。
モニュメントの奥まで行くと、探していたクモが。
ご機嫌斜めな上に、モーゼスが刺激してますます怒るクモを、全員で袋叩きにしてました。


無事にマユを手に入れ、帰ろうとするセネル一行。
途中にうろちょろしてるパネルは、触れるとフロア入り口に戻されるものです。
だったら、パネルに触れば一気に入り口まで帰れる！と意気込んでパネルに触るセネル。





ボカンっ！！





さー、帰るぞ！……って、あれ？(･＿･ )( ･＿･)






入り口じゃない？






入り口は入り口でも、今さっき出てきた方の入り口か……( ゜。 ゜)？
無意味な行為をしつつ、懸命にパネルを避けてモニュメントから出て行きました。


オルコットさんがまだ戻ってないので、帰りを待つセネルたち。
雨の中、１人で敵を討ちに行こうとするクロエを止めようとするセネル。
いや、やっちゃいけないことなのはわかってるけど、クロエがかっこいい！！

あー言えばこー言う、子供のケンカのような言い争いの後、クロエが剣を抜きます。




クロエと一騎打ち！？




ちょ、ちょっと待ってください！
秋沙雨やら散沙雨やら、人をミンチにできそうなくらいの物騒な技を持つ彼女とノーマやウィルなしで戦えと！？

やっぱりというか、当然というか、かなり苦戦してます。
防御してもガードブレイクされるし、なかなか倒れてくれないし。
なんとか迫撃掌で倒し、その後は地面に叩きつけてました。
なんか……クロエを投げ飛ばしてるの見てるとかわいそうです。

迫撃掌→投げ技だけしか出さずに終わったクロエ戦。
勝った時のセネルのセリフが――


「手加減を忘れてた」




鬼か、お前は？




まぁ、手加減してたらこっちが殺られてしまいそうですが…
って言ってる間に、立ち上がり敵討ちをあきらめようとしないクロエ。
剣を握ったクロエはゆっくりセネルに近づき――




クロエさんっ！？Σ(￣ロ￣；）




画面が赤く染まった時は、小学生の頃にやったかまいたちの夜を思い出してしまいました。
倒れたセネルをそのままに、クロエは帰らずの森へと消えていきます。


翌日、クロエを追いかけようとすると「連れてって」と頼み込んでくるエルザ。
あれだけ死ぬ思いをして、まだ言うかこの小娘は？
置いていってまた１人で森に行かれても困るので、エルザも同行して帰らずの森へと向かいます。


そして迷子してます。
クロエとオルコットさんが一騎打ちしてるかもしれないのに迷子してます。
宝箱の中身を抱え、制服を着せて遊びながら着いた奥では、クロエがオルコットさんにとどめを刺そうとしてるとこでした。


仲間の説得と過去の自分の言葉の間で葛藤するクロエ。
セネルは「だったらもっと幸せそうな顔をしろ！」と叫びますが――





敵討ちしようとしてる人間に無茶言うな




それができるなら、世の中敵討ちだらけになってしまいます。


クロエから吹き出した黒い霧がクロエそっくりになり、ダーククロエとバトル開始です。


クロエのそっくりさんということは、技もクロエを同じということです。
秋沙雨の恐怖、今再び。
ウィルやノーマの時と違って、詠唱がないアーツ系の技。



３人がかりでも止められない



囲んでも幻晶剣で回転されれば終わりです。
同じ技を繰り出すクロエとダーククロエのバトルを見つつ、端で怯えているセネルがいました。


ダーククロエを倒し、その場から姿を消すクロエ。
これまた感動的なイベントを見て、クロエはウェルテスに戻ります。


ウェルテスで「大陸に帰る」と告げたクロエを待っていたのはシャーリィのビンタ


メルネス化してた気がするのは気のせいでしょうか？


シャーリィの説得で、遺跡船に留まることにしたクロエは、「朝帰り剣士」の称号をもらうのです。
……誤解を招くような称号つけるなよ……


あの墓場のシーンが好きで、セーブデータを取っているのですが、１つ気づくのです。
あのクロエが去っていくシーンを見るためには――





クロエと一騎打ちしなければいけない





ということに。
……見るたびに苦労しないといけないなんて……。


そして、クロエ編の感想。











モーゼスがうらやましい！！


あれは男のロマンですよ！
ぜひ体験してみたいものです。(うちの性別は気にしないでください)