TALES OF LEGENDIA 


10月18日〜ギャグとシリアスが極端すぎ?〜

ガケから落とされたものの、何かの力で助かったセネル。
美しい想い出に浸り――それを台無しにする怒声で目を覚まします。

セネルを起こしたのは何かと偉そうな少女ハリエット。
初対面で、ガケから落ちてきたというかなり素性の怪しいセネルに向かって、「街に連れて行け」と命令します。
……知らない人にはついていくな…と教えてもらったことはないのでしょうか?


トリプルカイツに連れて行かれたシャーリィが牢屋に入れられた頃、セネルはハティを連れて街へと戻ろうとします。
もちろん、途中のバトルでハティが戦うわけもなく、戦闘は1人です。
そして、このガケ下からのフィールドエネミー、けっこう強いです。
街までの辛抱だ!と思いつつ――


ここの道を乗り越え、ガケ下にたどり着いたハティの行動力に驚きました。


…とはいえ、彼女がどこから遺跡船に乗り込んで、どーゆールートを辿ってきたのかは謎ですけどね。


死ぬこともなく、なんとかウェルテスに着いたセネルとハティ。
セネルは街に着いたとたん、ハティを1人にしようとします
お前、兄バカも大概にせいよ!と思うような行動ですが、ハティの目的はウィルみたいで、ウィルの家まで案内することになりました。

あの場所からどーやって帰ったのかは知りませんが、ウィルの家の前で無事な姿を見せるウィルとクロエ。
ウィルに用事があるはずのハティはウィルに会いもせずに隠れ、そのまま逃げていきます。
どうやら会いたくない事情があるみたいですが……


Σ( ̄ロ ̄;)まさか…ウィルの隠し子か!?


自分の隠し子がうろちょろしてることに気づかず(勝手に決めるな)、セネルに気づくウィル。
セネルの不用意な発言でクロエからダメージを喰らいます。

セネル…妹が大事なのはわかるけど、もう少し女の子に関して勉強した方がいいですよ。
このままじゃ将軍たちに殺されるよりも早く、クロエに殺されます


ウィルの家での話は、完全にセネルをシカト
まぁ、セネルのしたことで怒るのも無理ありませんが、クロエの「人でなし」は効きます


出て行った2人を追って外に出たセネルを待っていたのは、ノーマ。
ノーマだけはセネルの味方…かと思いきや、思いっきり報酬目当て
前に詐欺ろうとしていたシャーリィのブローチを報酬代わりに、シャーリィ救出を助けるというのです。












もうちょっと素直な子供はおらんのか!











ここまで自分に正直なノーマの将来が本当に心配です。


ウィルの言っていたジェイとやらの情報を先にかっさらうという、なんとも子供らしくないセコいやり方を思いつくノーマ。
噴水広場に行ってみれば、一発キャラだと思っていたいつぞやの2人組(失礼)がいました。
もう名前すら覚えてない2人は、ウィルたちが内海港に行ったと教えてくれます。

妹を助けてここに来れば褒美をやるという2人ですが、丁重にお断りしておきます。


その頃シャーリィはというと…隣の牢屋に入れられている水の民の女の子と話をしていました。
外のギャグ満載な道中と違って、こっちは重すぎです…。


内海港に着くと、前にセネルを暴動に巻き込んだ少年がウィルたちに手紙を渡します。
少年のことをようやく思い出したセネルが暴れようとしますが、ノーマに止められ、てんやわんやのうちにセクハラ騒ぎに。
爪術で盛大に焼かれるセネルですが、それでも無事なセネルより、この騒ぎに気づかないウィルたちの方に疑問を感じます。
しっかし…女は強いですね。

少年の船に乗って行ってしまったウィルたちを追いかけようとするセネルたちに、いきなり近づいて協力を申し出るおっさんが1人。
無理やり船に乗せ、後で法外な金を取る詐欺か!?とか思ったのですが(←お前が一番素直じゃない)、そーゆーことでもなくおっさんは自分の船を貸してくれます。
どうやら、もう誰かから金をもらっているようなのですが…あの少年かな?

船に乗り込み、さすがはマリントルーパー。
初めて乗る船でも、たやすく操縦していきます。
ウィルたちを追いかけ、内海港を出航するセネルたちを見送るおっさんが叫びます。














「エンジンがヘタレてるからなーっ!」












そーゆーオチかっ!!( ̄□ ̄;)



ヘタレてるのはプレイヤーだけで十分です


去り際にとんでもない爆弾発言をかましてくれるおっさんの叫びは届かず、全開でウィルたちを追いかけます。
ウィルたちの船に近づいた時、少年はおもしろがってセネルに勝負を持ちかけます。


船レース!?


のんびりイベントを見てたのであわてて起きたのですが、そんなレースが始まるわけでもなく、イベントで船レースは続いていきます。
確実に勝つなら、ノーマが爪術でふっ飛ばせばいいじゃんとか思いつつ、レースは進みます。
そうこうしてるうちに、ヘタレ気味なエンジンがモクモクと煙を上げ、ついには火を吹いた船のエンジンが焼きついてしまいました。

止まってしまった船内から出てきたのはハティ。
そうか…金出したのはこいつか…。どうやらセネルを気に入ったようすです。
船を借りれるほどの金を持ってるこの子は一体何者?と思うのと同時に、船の状況訊いてから借りろと思うのは贅沢なんでしょうか?


ハティに文句を言っても、海の上から救出されるわけでもないし…ということで、エンジンを直すセネル。
なんとか動いた船が着いたものの、もうウィルたちが先に行ってるので追いかける3人。

ガケに近いような場所を進んでいくセネルたちですが、バトルが辛い!
敵を見れば突っ込んでいくセネルに、敵が近づけば逃げまどうノーマしかいないのです。

みるみる減っていくHP&TP

それでも宝箱だけは回収し、ちょっと開けた所に出るとラッコが1匹出てきました。
どうやら、キュッポたちの兄弟みたいで何かの船の研究をしていた際に、船が沈んでしまったのだとか。
まるで当然のように「村まで連れて行ってくれ」とのたまうポッポ。
本当にこのゲームは人の話を聞かないやつが多いな……。


ポッポを放り出していくわけにもいかず、セネルはお子さま3人を連れ(ポッポって何歳だ?)先を急ぎます。
その途中、どこからともなく聞こえてくるヤギの声。
ポッポが言うには、船を沈めたのはこのヤギなんだとか。
「ヤギなんかいるわけないじゃん」というノーマが湖を覗き込み、出てきたのはヤギではなく――











トーテムポール第2弾!


否応なくバトル突入です。
んが、回復役がいないこのメンバー。一応ノーマは後方に下げ、セネルがトーテムボール2の腹をボコスカ殴ってはいるのですが、どんどん減っていくHP

アイテム出血大サービスで使いまくりです。

一度、セネルもノーマもヤバくなり、全員を回復できるパンを使おうとしたのですが――











マ、マジですか!?ヽ(゚□゚;≡;゚□゚)ノ









パンは戦闘中使用不可なんですか!?





えーかげん取説全部読めよって話ですが、冷静に考えてみれば、生死のかかっているバトル中に仲良くパンを切り分けて食事するなんてことは常識的にできないのです。


……そーいえば、パンって切り分けてるんでしょうか?
それとも回し食――(以下検閲削除)


なんとかトーテムポールを撃破したセネルたち。一歩も動かない敵で助かりました。
シャーリィたちが何やらモメている頃、モフモフ族の村へは小舟で渡るとのことなので、湖にあった小舟に乗ることに。
どー見てもイカダにしか見えないことにはツッコミません。


先に行っていたウィルたちは、少年の策略によりモフモフ族に囲まれます。
…別に危険はないのですがね。
ピッポとキュッポも村に戻っていたみたいで、姿を現します。
ウィルたちをここまで連れてきた少年ジェイは、ピッポとキュッポを助けてくれたお礼ということで、モフモフ族の村へと案内してくれます。

ハティに気づいて、ウィルが話しかけようとしますが、逃げるハティ。
この親子(←だから決め付けるな)の行く末がとても楽しみです。


モフモフ族の村へと入ると、隠れていたハティをウィルが見つけます。
まぁ、予想は当たって、ハティはウィルの娘みたいなんですが、隠し子ではないみたいです。
まぁ、28歳なんだから9歳の娘がいたって………








19の時に生まれた子供!?




あんた若い頃何しとったんだ!?
ウィルの過去がすごい気になりますが、どうやらウィルはハティが物心つく前か生まれる前には犯罪者として国を出て行ったみたいです。
姓が違うのは、ハティが母方の姓を名乗っているからみたいです。
んで、お母さんは死んでしまって、この遺跡船まで乗り込んできたのだとか……。


今までよく生きてこれたな、ハティ…。


さんざん父を罵って、奥へと去っていくハティ。
さすがのウィルも、成長した一人娘の罵りは効いたみたいです。


ついでに、ノーマだけ驚く視点が違って、ウィルに殴られます。これで4発目。

ふと思えば、たとえ会っていたとしても赤ん坊の頃のはずなのに、成長したハティを見て、すぐに娘とわかったウィルの観察眼はすごいですね。
…母親にそっくりなんかな?


その後、ウィルが「攻めてるオヤジ」の称号を会得します。
もう「オヤジ」はやめてやれとかよりも先に、このイベントで――











「ダメオヤジ」の称号をもらえるのかと思ってました。





娘がいるなら、オヤジ呼ばわりもしょうがないでしょう。



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