WILD  ARMS
the 4th Detonator




3月28日〜そろそろ詰まってくるか?〜

キレたベリエールによって連れてこられた空間は、どーもリサイクルダンジョンのようです。
エコロジーなのはよいことです(なんか違う)。
このダンジョン、ほぼ一本道で仕掛けもわかりやすいので、別にとまどうことはないんですが…少々物足りない感もします。

先に進むと、ラクウェルの独り言。
何?すっごく気になるんですけど!!
って、聞いてるヒマもなく出てくるクリッターの集団。
「行ってきまーす!」という断末魔(←こーゆー風に聞こえるんですが、あってますかね?)が非常にウザいです。

セーブポイントを見つけて、何も考えずに突き進むとベリエールが待ってました。
なんでわざわざ最深部で待つかな……。
敵を討ちたいなら、そっちから出向いてこんかい!!

なんか特別な技でも使ってくることもなく、意外にあっさりとベリエール撃破。
「矮小な人間に…」とか「魔族のあたしが…」とか言ってるけど、あなた本当に


サイスのこと好きなんですか?


ここでふと思いました。
サイスは魔族であるベリエールの血を飲んだから、空間を制御する力を得たわけですよね?
んでもって、WA:Fとかの世界じゃ、魔族って機械みたいなんで出来てて、流れる血は水銀に近いものって、なんかの本に書いてありました。
もしこっちの世界でも魔族が同じ構成だったら……


サイスって水銀飲んでたんですかッ!?


ヤバイですよ!死にますよッ!!


まぁ、その辺は確かめられず、やられたベリエールは空間ごとジュード達を消そうとしています。
あわてて最初に立った場所に移動する一行。
時間制限でもあるのかと思いきや………あったし。
しかも数秒単位!?
あー、もう、うちは時間制限のアクションは嫌いです!手がガタガタ震えるんですよ。

敵が出なかったのが唯一の救いですが、アクセラレイターを使いまくって、なんとか元の場所に戻った…と思いきや、ラクウェル姐さん!?
あああーっ!このままじゃ死ぬーっ!(落ち着け)
1人慌ててたらアルノーが飛び出したーッ!?
すかさずラクウェルの手を引いて走るアルノー。
おー、かっこええ!!ちょっと見直したぞ!

ほっとしたのもつかの間、消えていったはずのベリエール再び。
さっきと似たようなセリフを吐いて、再び襲いかかってきます。

もう、ベリエール戦での感想はこれだけです。



シャボン玉がウザい。



消しても消してもぽこぽこ生み出すので、ベリエールにダメージらしいダメージが与えられません。
最後の方はマテリアル連続使用になってました。
マテリアルだとシャボン玉効果は発揮されないみたいですから。

勝手に襲いかかってきて、勝手に見届けるとか言い出して、勝手に消えていくベリエール。
こら!ジュード達のやり方を見届けたいなら、せめて安全な場所に降ろしていってください!!


落ちた先は無限樹海。なんか無限ループでもありそうな名前ですね。
とりあえず、まずはセーブポイントです。

ループもなく、ただひたすら一本道を走っていくと見つけたセーブポイント。
料理の才能がないことをようやくわかったラクウェルがまた素敵(何故?)
見回りに行ったジュード達に付いてきたおっさん(こーゆーキャラ、大好きです)は、まずいとわかっていてもラクウェルの料理を食べようとします。
むしろ、どんなに凄まじい味なのか食べてもらいたかったんですが、ユウリィが必至に止めてました。

森の入り口で倒れている人を助けるために、ひたすら一本道を進むジュード達。
途中、あかりんご(グロウアップル)とケチおやじ(メルコム)が出てきて、経験値と金を稼がせてもらいました。


倒れていた人…シエル村でベランダ体操していたレイモンドを拾って、次なる町を目指します。
着いた先は不夜城ギャラボベーロ。
何故に今回の町やダンジョンの名前は早口を試されるような名前ばっかりなんでしょうか?

道が分からんわ、迷子になるわと、いろいろ紆余曲折して、レイモンドさんは無事医者の治療を受けれました。
レイモンドさんの話によると、シエル村のみんなは脱出だけはしたそうです。
とはいえ、4機の脱出ポッドのうち、1機はジュード達が乗っていって、最後のポッドにレイモンドさんが乗ったなら………。



後の2機はすし詰め状態?

他の方々の安否が非常に気になります。


とか思ってたら、いきなり場面転換。
お母さん、ラムダにしっかり捕まってました……。


ガウンも同行して、列車の出る街バックライを目指すジュード達……って、ちょっと待って!
遠ッ!!
間に何個ダンジョンあるんだ?と首をかしげたくなるような距離です。

カリュシオン峠では、ボスもなく一本道なので楽です。
それにしても、ガウンはやっぱり大人ですね。アルノーとはどこか違います。


峠を越えれば、今度はプラタパナ回廊。
なんで溶岩が吹き出てるような場所なのか、こんな神殿ありえないと思うんですが、先を急いでるため、この道しか進めないみたいです。
んじゃ、がんばって行きましょか。とか思ってたら、いきなり出てきたグラボイド!!
HP高すぎな上に、反撃率高いのでちょっと手ごわかったです。

グラボイドを倒してから、壊れかけの通路をひたすら進むジュード達。
そんな時出てきたアンデット。その名もTATARI!!
姿形からしてTATARIよりも貞○という名前の方が似合ってそうなんですが、この方々、なんといっても声が怖い!
最後に「私のこと愛してる…?」って訊かれたって、答えは1つ。






ごめんなさい!愛せません!!






その後もTATARIさんにおびえつつ、先を進むと待っていたのは待機中のクルースニク。
さすがは兄。説得してユウリィを連れて行こうとします。

ユウリィを守るために飛び出すジュード。
このまま戦闘か?と思ってたら……一騎討ち!?

ちょっと慌てましたが、意外に弱かったです。本調子じゃないのはわかるけど…。
だって、攻撃全部ミスるし、ジュードの攻撃3000くらい与えてるし…。
これで本調子とか言われたら、ちょっと……。

こっちが押してるはずだったのに、最後にHP1にされるジュード。
サイスといいあんたといい…最後にHP1にする必要あんのかい!?
戦闘終わればHPは全回復するんですから。
いつの間にかやってきたトニーから逃げるべく、クルースニクを置いて先へと進むジュード達。
今回は本当にしつこいですね、トニー…。


先に行くと、仕掛けらしき像がありました。
たぶん、火をつければ先に進めるんだろうけど………――







ここで20分ほど悩みました。


火をつけたくても杖なんかないし、壺しかないので壺を抱えてうろちょろして……
火が吹き出てるとこに壺を置いたら、火のついた壺になることに気づきませんでした。

そりゃ、トニーの兵隊たちも待ちくたびれるってもんですよ。
囲んできた兵隊たちを全力でぶっ飛ばし、一応、エンカウントブレイクもできるようにしておいて、プラタパナ回廊を脱出!


あー……本当にイライラした……。



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